2011-05-31

今宵の道標転換派。

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-久遠ミチヨシ「絶対★は~れむ(3)」双葉社 ISBN:9784575839135
話△ 抜○ 消中-大 総合○

子作りハーレム実験初の大トラブルが無事収束しずっとお預けだった幼なじみヒロインへの中田氏にも成功していよいよ酒池肉林にも拍車表題作長編7話(第15-21話、以下続刊)&描きおろしおまけ漫画+独立短編1本。マークなし。キュート&キャッチーな絵柄で濃厚エロの美味しすぎる芸風もますます快調な作者最新刊はこの名義での通算7冊めにして当社からの4th。
月刊ペースで順調に雑誌連載も進んでいることから単行本刊行の進捗も早く、第2巻のリリースからほんの半年強ときわめて理想的なサイクルでのお目見え。最近では非エロの連載と並行してのお仕事でその精力的な執筆ぶりには頭が下がる。
今回はいささかイレギュラーぎみだった前巻の展開から再び第1巻のようなヒロインズ持ち回りエロ+ときどき乱交の安定したコンビネイション。裏の方では物語のカギを握る実験立案者の教授や研究者など男女の暗躍が描かれていて長期連載への布石も着々と。主人公と4人のおにゃのこで構成されるポリガミーの園はすでに安定しきっているだけにあんまりグダグダ引き延ばしはしてほしくないが、エロ漫画で極端な長期連載を仕掛けるのは得策でないと編集も作家もわかっているだろうからそろそろ収束がはかられるものと推測する。
もとの舞台へストーリーの中核も戻ってきたので、前回ちょっと影が薄くなったハーレム構成員たちとのえっちも最低1話分は担当回が与えられて旧来からのファンも大喜び。明らかにメイン格である巨乳眼鏡っ娘幼なじみ・彩花たんとの合体パートがやはり主菜ではあるものの、四者四様の見せ場やらトキメキシーンやらが用意されてどの子のひいき筋をも失望させない深謀遠慮が光る。個人的には彩花たんの次に好みなおとなしめ系OL・香夜ちゃんとの職場エロとか彩花&香夜サンドウィッチファックやらが用意されているこの巻の桃源郷のごとき展開にちんこの先から随喜の涙ですよ。なおこの巻ではもうひとつサプライズなキャラの濡れ場が用意されているのだが、それは読んでのお楽しみ(自分的には想定内だったが、これをバラすのはヤボだと思うので)。
ようやっと全員に膣内射精が解禁されたことにより、たぎる怒張をキツキツまんこでキツく締め上げてはビュルルルと白濁液をしぼり取る放出シーンをたいそう魅力的に描写するこの作家の美点もいっそう引き立つ。熱い蜜壷のなかを激しくシャフトが出入りするたびやわこそうなバストをブリブリ揺らし恍惚の表情でハートマークを乱舞させる女子どもの可憐なアクメ顔がたまらなくエロっちい。慎太郎シール誌物件につき巨大な白抜き修整は避けられないものの、かろうじて性器の輪郭がわかるよう工夫された結合部の処理や消しをかいくぐって描かれるお毛々つきぷっくり土手の存在感などで極力エレクチオン力を弱めぬ配慮がなされているのもありがたいところだ。全身汗みずくになりながら甘い吐息をもらし中田氏を懇願する彼女らの子袋めがけ大量の子胤を種つけ×人数分の生殖ノルマフル回転。
ラストが露骨に不穏なヒキで終わっているので4巻もこの能天気な雰囲気が持続するのかは未知数だが、なるべくなら修羅場は寄せつけずこのドリーミンなハーレム空間の維持に努めてほしいところ。あと作者の一般誌連載の絵柄に引きずられて直近掲載分や表紙イラストなどのタッチが露骨に変わっているのはさすがに違和感を覚えるので、できれば意識して物語スタート時のそれに戻していただければ重畳。とまあ小姑ティックに文句はたれたものの、1巻/2巻同様にマークなし物件らしからぬ中身の濃いエロスは不変でこたびも満足。

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