- 近鉄2軍も見納め 「地元」藤井寺球場に今季最多5千人 藤井寺球場で、声をからし応援する近鉄ファン
プロ野球2軍のウエスタンリーグ優勝決定戦が30日、大阪・藤井寺球場で行われ、前期優勝した近鉄は後期の覇者・中日に6-12で敗れた。すでに1軍が今季全日程を終了している近鉄にとっては、オリックスとの統合に向けてこの日が正式に最後の公式戦となった。中日は、10月9日のファーム日本選手権(宮崎)でイースタンで勝った日本ハムと対戦する。
球場には今季最多の5000人の観客が詰めかけ、55年間にわたって親しまれてきた地元チームを声援した。試合は6点を追う9回、連打で1死一、二塁と粘りを見せたが、後続が倒れた。試合後、選手が涙顔で一塁側スタンドにサインボールを投げ入れると、ファンからは「お疲れさん」「ありがとう」との、声がやまなかった。
5月に鈴木貴久2軍打撃コーチ(享年40)が急逝。合併問題で最後まで揺れ動いた有終のシーズンだった。石渡茂2軍監督(56)は「近鉄にとって激動の1年だったが、選手は不安を表に出さず、本当によくやった。ほめてあげたい。コーチと共に、将来の活躍を見守りたい」と話した。
http://www.asahi.com/special/baseballteam/OSK200409300045.html
俺の藤井寺、俺のライフ、俺のヴァイヴ、俺のワイフ。
堅気の仕事に就いていた時代、年イチで大阪遠征を企てて
藤井寺巡礼を果たしていたころの思い出がよみがえる。
道民の俺にとっては未曾有の猛暑に見舞われふらつきながら球場入りしたり、
ファンクラブの企画に当選して藤井寺のグラウンドに降り立ち
村上と久保に握手してもらい写真撮影してもらったあの僥倖のとき、
オープン戦で野次をBGMにだらだら飲みつづけた至福の時間……
すべてはもう還ることのない思い出。
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