酒とエロ漫画の日々。: 今週の検討課題。

話△-× 抜△ 消小-中総合△

未収録作品集成大判イラスト&コミック作品集。売価1,995円と高価なわりにエロページは

少ないので抜きツールとしては不適。前半はフルカラーでイラストをメインで収録、後半に

コミック短編7本+白黒イラスト。傾向としてはほとんど凌辱orダーク系なので和姦スキーは

回避で。ちんこの役に立つかどうかを評価軸にしている関係上点数が辛めだが、丁寧な初出一覧と

余すところなく網羅された解説は充実しているので、コレクターズアイテムとしては上々の

デキ。個人的には「東京H」掲載のアイヌ娘ものが収録されていたのでこれだけで点数アップ。

実用性は低いが作者買いしている方なら。

話△ 抜○ 消小総合△

タイトルそのまんまの内容で短編9本。前作といいこれといい作者のリビドーがストレートに

現れた表題には好感。ストーリーはライト系でもダーク系でもほとんど関係なくひたすら

「女子高生」「破瓜」「着衣H」「下着ずらし挿入」にいそしむ迷いのない本。指向性のはっきりした

アイテムなので前述の属性がない人は回避で。松文館事件の余波できつめの消しだった前作に

比べ小さく薄めのトーン修整と大幅に改善されているのでさらに実用向きだろう。登場キャラの

顔がみんなおんなじで体形のヴァリエーションも乏しいのが克服されればさらに評価を上げるのだが。

話△ 抜△ 消極小総合△

こちらの属性は「女子中学生」「援交」「中田氏」「生えかけ・ふくらみかけ」というところか。3人組

援交凌辱前後編+短編9本。顔の角度と表情が固定されたいまどきの厨房っ娘がくり広げる

強姦ストーリー。中田氏or強制フェラフィニッシュで余韻もクソもなく終了というパターンが

多いのでラヴラヴ嗜好の方はパスすること。キャラの言動がむやみにリアルなので生々しい

罪悪感が楽しめる。逆に言うと2次元ラヴな人間にはきっつい現実を突きつけられるようで

抜けなくなるかも。ワンコードで延々と演りきるプリンスのような作風がハードルにならなければ

ティーン凌辱好きにとってのバイブル。

話○ 抜△ 消小総合△

未知の作家だが各種レヴュウサイト等でやけに評判がいいのでチャレンジ。オール短編全7本。

ロリ～熟女までレンジは広く、ガチンコエロでぶっかけ描写充実と実用性の高い作品。派手さは

ないが堅実な作劇で漫画として高水準。で、そこまでほめておいて個人的評価が低いのは絵柄に

いまいちのれないから。少年漫画あがりという経歴どおりのやや健全すぎる描線がエロ没入度が

上がらない原因か。性器描写等抜きのキモはしっかりしているので、俺のようにタッチに

抵抗がなければ問題ないとは思うが。

話△ 抜○ 消小総合○

いつものようにエロゲくさい設定とキャラで読ませる長編7話(続く)。恒例のキャラクター

ヴォイス設定も健在。貧乳から巨乳まで幅広く需要にお応えし、抜きツールとしても上々。

3次元的リアリティを完全に放棄した作風は人を選ぶが、極度に人工的だけど心地よい的良

ワールドに慣れた人にはパラダイス。個人的には設定資料だけを延々読まされているような

薄っぺらいストーリー展開なんかどうでもいいからいっぺん抜きオンリーの短編集を出して

もらいたいのだがどうか。まあこの厨房くささが味ともいえるけど。

酒とエロ漫画の日々。