- 吉川かば夫「巨乳のある風景」コアマガジン ISBN:4877348301
話△ 抜◎ 消極小 総合○
毎度おなじみの爆乳描写にまんこおっ広げなコアマガジン初単行本。コスプレサークル連作3話+
短編8本+表題作描き下ろし。やや大味ながら激しく抜ける絵柄なのにギャグ色が強すぎて抜きを
阻害しているのが毎度もったいないと思っていたのだが、今回は基本はコメディながら注意深く
逸脱が抑えられており実用性がこれまでになく高まっている。あるいはコアの編集から抜き中心でと
指示があったのだろうか。ともあれそんなわけでいままでの作品では抜き評価を著しく落として
いたのが今回最高点に。これでもかというくらい扇情的なアングルを多用した性交描写は即物的
すぎるきらいはあるものの安心してちんこのお役に立つことだろう。収録年代に幅があるので絵柄の
ばらつきが気になる向きもあろうが個人的には許容範囲。巨乳バカエロ好きなら必携。
- 鯉王「微乳っ娘王国」モエールパブリッシング ISBN:490302802X
話○ 抜△ 消無 総合△
未知の作家だが見本を一瞥後購入。表題どおり年齢的にはすべてロウティーンな短編10本収録。
表紙のアニメ絵っぽいタッチと違い中身は一昔前の少女漫画という趣でここだけ注意。個人的には
アクのない黒河澪という感じがした。1本だけある巨乳ロリを例外にしておおむね貧乳っ娘を愛でる
方向で趣旨統一。子供同士セクースとか破瓜描写が多めなのでそちら嗜好の方ならぜひ。抜きよりは
情緒性主体なのでどうしても点数は落とすが、女流絵の繊細ロリエロをお探しの方なら。んでこの
レヴュウを書いた直後にググってみたら尾木千波矢というPNで以前描いていた人でもうヴェテラン
だとか。まだまだ知らないことは多い。
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