2005-07-22

本日のタス通信。

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話△ 抜△-× 消小 総合△

大判のカラー主体イラスト/コミック混在本(1,575円)。コミック部分はロリっ娘魔法少女4話+

エロエロ女子高生2話+短編5本。画集として製作されたというとおり抜き要素はむしろ副食であり、

ちんこをフル活用させるのには向かない。明るくセクース・明るく乱交という作風はこれまで

同様だがいかんせんヴォリュームが薄すぎる。画力には定評のある人だけに作画のクオリティは

高く、眺めるぶんには問題ないのだが。それとこの人はキャリア前半の巨乳期と最近のロリ期とでは

絵柄がまったく違うので、両者チャンポンのこの本は片方の属性を持たない人にはムダな出費。

雑食の俺は問題なかったが最近の仕事しか知らない人は表紙にだまされないように。あとがきを

読むと難産な本だったらしくゲストのイラストの日付が2002年だったり2003年だったりするのが

果てしなく笑える。それと初出一覧があるのはいいのだが本文にノンブルが振っていないので

ページ数を表記していてもあまり意味がない。せめて画像サムネイルくらいはつけておいて

もらいたかったところ。全般的に編集の甘さを感じる。

話△ 抜△ 消小 綜合△

巨乳でパイパンなちょっと懐かしめアニメ絵キャラが特色の作者2作目。和姦主体で全11本。

前作に比べると女子が年上の話がやや減ったのと、ラストは明るいとはいえ序盤がレイプっぽい

展開のものが増えたのが相違点。前からそうだがタッチそのものよりトーンワークがものすごく

古臭いのでえらく時代がかった作風に見えてしまうのがこの人のブレイクを妨げているような

気が(それでも髪形は多少いま風になったか?)。わたなべわたるとかわたなべよしまさが好物な

人にはむしろ自信を持ってオススメするが。いまいち進歩が感じられないので評価ダウン。



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