2005-11-22

本日の98.12.28男達の別れ。

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話○ 抜△ 消小 総合△

ガサツ系ヒロイン主従+気弱ショタファンタシー珍道中長編6話(完結)。前にこの話が

載っていた単行本から3年近く放置で今回ようやくフィナーレ。最近はすっかりガチロリ凌辱専科

作家のこの人が多少なりとも乳のあるキャラを描いてたり基調が甘々ラヴラヴだったりする事実に

まずは驚け。ショタ描写に力入っているのはこのころからだが。できれば前2作を読んでからで

ないと話は追いづらいが、起承転結のまとめ部分なので登場人物さえ把握していれば大丈夫かと。

そのぶんエロに割くページが減少してしまい抜き評価はワンランクダウン。とはいえ見境なく

お互いをむさぼるラヴラヴっぷりがツボに入る方は採点プラスで。連載をリアルタイムで読んで

いた俺としてはラストのビターな結末(若干の描き足しはあるがおおむね同内容)をまた感慨深く

読んでしまった。ちんこ的にはいまいちだがたまにこういう読書体験もいい。

話△ 抜○ 消無 総合○

オール短編全10本。表紙でわかるとおり従来のう~とむのイメージを大幅にひるがえす巨乳系

主体(まあロリも数本あるが)の単行本なので、胸に起伏があると死んじゃう病の貴方は要注意。

比率的には巨:普:貧=5:2:3ってとこか。お話的にはダーク・ライト半々くらいでそれなりに

バランスもよく、ちょっと古さを感じさせるタッチに抵抗がなければ抜きツールとしてよい仕事。

雑食の俺的にはまったく問題ないが作者的には乳ありは不本意なのだろうか……とかあとがきを

読んで思ったがどうなんでしょう。



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