酒とエロ漫画の日々。: 今週の五賢帝時代。

話△ 抜○ 消小-中総合△

ロリオンリー短編全11本。前作はやたら話ばかり重たいわりにどうにもつまらない展開だったので

立ち読み後回避したが、こんどはチェックしてみたところライト系の抜き主導型のようなので購入。

第1印象にいつわりはなく、この人得意の貞操観念低めのロリっ娘が気軽に股開いてまんこもアナルも

フル活用という上々の使い心地。半分アホみたいな展開とむやみにハードなプレイとの相乗効果で

ちんこのお供には最適。CG原稿のグレイスケールが一時期のゼロの者ばりにうるさいのと情緒とか

そういうのは皆無なのでその点は注意だが、もはや古典とすらいえる絵柄に抵抗がなければ和姦

ロリガチンコエロ物件としておひとつ。

話△ 抜○ 消小総合△

ロリっ娘4人組連作4話+大人女性×ショタ連作3話+短編3本。表紙のCG絵を見るとさほどは

感じないのだが、「なつかしの……」という形容がぴったりの90年代前半風アニメ絵が若干人を

選ぶかも。内容的にはひたすら犯りまくりでありながら陰惨な展開はなく（1本だけダーク系が

あるがそんなに後味の悪いものではない）、属性も貧乳～巨乳、ロリ～大人までと幅広く多様な

ニーズにお応え。前述のあ～る・こが同様女子キャラが積極的なのでマグロ願望男子はマストバイ。

それだけに全体からにじみ出るなつかし感がどうにも気になるのだが、そのへんが無問題な方は

評価アップで。あと個人的にはショタはどうでもいいのでそこもいまいち点数が低い要因かも。

話○ 抜△ 消小-無(詳細性器描写なし) 総合△

オールロリ短編全10本。もう商業誌では描いておらずこの作品もおおむね1998年前後の単行本

未収録作品を集めたもの。シンプルな描線でポップなタッチでありながら作品全体に狂気の影が

差しているワン&オンリーの作風で、表紙の印象で通常のロリぷに系を想起した方は注意。この人の

キモはなんといっても少女サイドが例外なく性に貪欲で、かつ欲望を喚起するトリガーが尿とか

体臭とかのややフリーキーな要素である点。直截的な性交描写はむしろ少なめなのだが、これらの

執拗な情景描写がえもいわれぬ怪しさ/いかがわしさをかもし出している。パートナーの下着の

匂いを嗅いで目をまわして発情したりフィニッシュで白目むいて絶頂したりするさまがなんとも

エロっちい。さすがに現在の水準からみると古さを感じるのと個人的にダメなレズものを混入

されたので評価は落としたが、女子主導ロリ志向の方はぜひ。

話△ 抜○ 消大総合△

学園舞台オムニバス短編8本+番外編。再録&マークなし。2002年発売の作者2冊目の単行本を

ほぼそのまま再刊。表紙・裏表紙が新規で中身の絵柄とはけっこう違うので注意すること。原版の

単行本の発売当初はサルのように抜きまくって大変お世話になった作品だが、いま見ても魅力は

色あせていない。萌え系のキュートなタッチでありながらガチンコエロで乱交多めというたいそう

実用的な物件。U-18世代でも購入できるリーズナブルな抜きツール。これでしっかりちんこまんこが

抹消されていなければもう少し評価が上がるのだが。まんこパックリ開いて注入された精液を

ダラッとたれ流しているさまが白抜きにされているのはやはりつらいものがある。元のを持っている

人は新規で買う必要はまったくないだろう。個人的にはこの本があずまゆきのピーク。いまは

萌え絵が上達しただけのぜんぜん抜けない作家。

酒とエロ漫画の日々。