酒とエロ漫画の日々。: 今週の邪道喰い。

話△ 抜○ 消極小総合○

冴えないメガネ男子がなぜかモテモテで……なハーレム系表題作長編全10話。抜きキャラは

ツンデレ(メイン)・外人・お嬢・委員長・ロリ。とりたてて背景の説明もなく1話目から全員

好感度MAXの脳みそに優しい設定。少女漫画系の流れを引く独特の繊細なタッチだが、お話

まで少女テイストかというとまったくそんなことはなくいさぎよく内容無いよう抜き漫画なので

乙女回路内蔵の方は注意。各キャラ1話ずつエロを担当するほか(ロリだけ他キャラとセット)

サブヒロインズと乱交やらメインヒロインの追加エロやら抜き的には万全。詳細に描写された

ちんこまんこをガッツリ結合して(委員長のみアナルメイン)いろんな汁を大量に分泌。この手の

ハーレムものは本命ヒロインが主人公と結ばれる前にサブヒロインたちと修羅場を演じたりする

ものだがそういうのがまったくないのがある意味新鮮。センティメンタルなラヴストーリーを

求めたりする人には絶対にお勧めしないがお気楽極楽な抜きツール。そういや作中の漫画内

漫画は結局なんの意味があったのだろう。

話×(ホメ言葉) 抜○ 消小総合△

短編6本(非ロリ)+連作2本(ロリ)。ロリを描くときはもともと別名義なのだが同時収録につき

統一ペンネームで。この人ももう長いが昔からむやみやたらにゴージャスな肢体描写とファック

重視の抜きオリエンテッドな姿勢は変わらず。ちょっと耽美入った取っつきにくい絵柄はだいぶ

こなれて劇画くささが抜けかなり一般的になった。そしていつもどおり日本語で展開されている

はずなのにストーリーラインがまったく脳裏に像を結ばない。かなりキャリアを積んでいるのに

いっこうに構成力の欠如が直らないのはこれも個性だとあきらめた。そんなわけで漫画作品と

しては苦痛だが抜きツールとしては高コストパフォーマンスの1本、今回はほぼ和姦能天気作品

オンリーなので凌辱スキーは回避で。ロリでも非ロリでも巨大なちんこを土手高まんこにゴリゴリ

押しこんで中田氏。ほとんど性交描写だけで占められているのでどのページをめくっても実用に

耐える。絵柄がOKで犯るだけ漫画マンセーの貴方にぜひ。

酒とエロ漫画の日々。