- KOJIROU!「胸いっパイのHあげたい」ジーウォーク ISBN:4903199169
話△ 抜○ 消小 総合△
オール短編全10本。表紙・裏表紙の印象どおりちょうど世紀変わり目くらいの微妙な
古さのギャルゲ/エロゲ絵。タイトルどおりの巨乳ぞろいで(1本つるぺたと1本通常乳が
あるが)、いかにも二次元っぽいそいつを揉みしだきぶるんぶるんふるわせてダイナミックに
開脚したその奥のパイパンまんこに中田氏三昧。ツンデレだの眼鏡だの巫女だのの
テンプレキャラとインスタントラヴなお話はありきたりだが開き直って実写的なリアリティ
よりエロゲ風の様式美を追求したエロシーンはけっこう実用になる。アーティフィシャルな
パイオツにいきり立った物体をぺちぺち当てているような感触が想像できてナイス。さらに
鮒鮨のようにほどよく熟成した絵柄がちんこを握るうえでは安心感をかもし出してくれて
いい(エロ漫画で俺っちハイセンス光線出されても迷惑でしょ正直?)。5、6年後くらいには
目も当てられないくらい古典的に見えてしまう恐れは否定できないが。
- 板場広し「妻・杏子」ティーアイネット ISBN:4887741995
話○ 抜○ 消小 総合△
団地妻寝取られ凌辱堕ちもの表題作長編6話+短編4本。もともとデフォ買い作家
だったのにTIの消しがひどくなってパスしていたのを今回ひさびさの購入。まだ白抜き
ではあるもののだいぶ修整の面積が減少してようやく「小」認定に。貞淑な奥さんを
キモオタが凌辱で始まる導入から旦那サイドの不倫がバレる中盤、乱交の果てにみんな
壊れるラストまで救いゼロのまごうかたなきバッドエンド。表情も肢体もアニメ調の
ややディフォルメのきいたタッチだったのがしばらく見ない間にすっかり劇画の人に
なってびっくり。性器描写はアニメ絵のころもリアリズムだったのでファックシーンは
もとから迫力だったけどもう若者向けではなくなっちゃったなあ。後半の短編はそれでも
まだ以前の匂いを残しているが長編の絵柄は初期とは別人。それとともにキャラも年齢が
ガッツリ上がって20代~30代メインに。ロリものも描いていたなんて誰が信じるだろう。
個人的にはさすがにストライクゾーンから大きく高めに外れたので評価を落として
しまったが、ちんこまんこが容赦なく乱舞していろんな汁分泌しまくる過剰なエロが
お好みの方はぜひ。
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