2006-10-10

本日のニコニコベースランニング。

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話△ 抜○ 消極小 総合△

オール短編全12本。メガプラスはふだん目を通していないので未知の作家だったが

「こどものじかん」同人で知ってお試し購入。表紙どおりいかにもいま風のアニメ/エロゲ絵の

ハイブリッド。ちょっと甲斐智久っぽいタッチとも思ったけどむろんそれよりははるかに現代的。

ただカラーに比べると白黒原稿はちょっとラフで、均一で破綻のない描線でなきゃという人は

要確認。ラヴラヴも凌辱も等しく描けて乳もつるぺたから巨乳まで自由自在と初単行本ながら

まとまりはよい。話展開はテンプレっぽくて特筆すべきものはないがダイナミックな構図を

駆使してくり広げる性交描写は存分に使える。ただ男女とも陰毛の描き方が妙ちくりんで

魅力をスポイル。女の子の毛が海女さんの腰紐みたいだったのには笑ってしまった。まあ

全般的にはいい抜き物件だと思うので今後の精進に期待。

話○ 抜○-△ 消極小 総合△

電波男が姉妹丼前後編&連動フルカラーショート+人外母娘丼前後編+短編6本。前作で

再度開眼して継続購入。就学前~ミドルティーンまであるがあくまでメインはプライマリー

スクールあたり。いつもどおりの容赦なく幼女をいたぶりまくる展開(最後に逆襲されたり

する話もあるのがひと味違うところだが)。もう化石としか言いようのない絵柄は人を選ぶが、

大弾圧以前からの大ヴェテランだけあってストーリーテリングの巧さはさすが。冒頭に

出したようなワンフレーズの紹介ではくくれない重層的な作劇で、一読したあとズシンと

余韻が後を引く。凌辱系は当然のことながら数少ない和姦ものですら妙にほの暗い衝動が

芽生えたりするんだこれが。個人的にはこの人に関してはガチロリよりもたまに描く乳あり

キャラの方が好きだったりするので含有率の少ない今作は前作ほどはグッと来ないが、

胴体前面がフラットじゃないと死んじゃう病の人はむしろ評価アップで。



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