本日の擦文文化。

• 関谷あさみ「おとなになるまえに」茜新社 ISBN:4871828727

話○ 抜◎ 消極小-無 総合◎

先輩♂×後輩♀学生カップル2話＋狼耳少女受難2話+教師×女生徒ラヴラヴ2話+

短編5本+おまけショート(短編中の1本とおまけは前作にもあった妹×兄2人シリーズ

もの)。まず先にお断りしておくと現在俺の心のなかのベスト10第1位作家につき評価

2割増。エロ/一般問わず貧乳・寸胴・ちょいダサなティーンズ少女を描かせると現在

最強な作家。このキャッチーな絵柄でプリティなまんこをくぱぁと開いて瞳うるうる

させつつ快感に打ち震えているさなかにガッツリ中田氏させてくれるのだからもう

たまらない。萌え系の人にありがちな適当な性器描写ではなく、ちんこもまんこも

プリプリした質感で描かれているのが抜き喚起力を高めている。お話の達者さもまた

定評のあるところで今回も手堅くドタバタからビターテイストまで。RINで断続的に

掲載されていた裏モノAV撮影業者×少女ものがないのが一点の瑕瑾ではあるが、

そちらのシリーズは継続のようなので次回の単行本に期待。当初それが収録され

ないのを知ったときは抜き度が大幅に下がるのを懸念したが幸い杞憂だった(まあ

入っていれば抜き評価は三重丸くらいになるが)。