酒とエロ漫画の日々。: 本日のカルチュラル・アウェアネス。

話△ 抜○ 消中総合△

高校男子×お隣美人3姉妹丼長編(第11話～20話、以下続刊)+フルカラーショート+

番外編1本。いちおう前作はあった方が楽しめるが各ヒロインとの初H以降はひたすら順列

組み合わせで犯るだけになるので無理に購入しなくてもオッケー。頭身高めでばいんばいんの

お姉さんたちにひたすら性的にご奉仕されまくる男子の妄想具現系。さらに同世代の三女が

この巻から毒牙にかかり完璧にハーレム状態。上2人とは違い唯一の貧乳なのでナイチチ

高校生好きには福音。とはいえ必然的にメインヒロインの次女の出番が減るのでおっぱい

星人は1巻の方がちんこに響くかもしれない。とりたてて男子サイドから働きかけなくても

勝手にしゃぶってくれてサクサク膣内射精させてくれるインスタントな展開はあいかわらず

実用性が高くてよろしいのだが、ここまでダラダラ引き延ばしてもまだお話が収束しないのは

ちょっと。これまで同様のむごい黒塗り修整や新品のころからもう黄ばんでいるひどい紙質

などのマイナス要素とあわせ前作より採点ダウン。さすがに次では決着してくださいな。

話○ 抜○ 消小総合△

双子兄弟人格入れ替わりラヴコメ前後編+短編7本。ラストの1本を除けば双子もしくは

三つ子テーマのオムニバス。男子側が双子のもあれば女子側のもあり、さらには二卵性の

近親などツインズ縛りのなかでもヴァリエーションは豊富。ロリ～大学生と年齢もさまざまで

乳サイズも各種取りそろえ。かなり長いキャリアを誇る作家だけありウェルメイドなストーリー

テリングで、オーソドックスな和姦ながらエロもきっちり織りこんである。おっぱいを揺らし

ながらよだれ垂らして快感に喘ぐさまがとてもよろしい。もはや古さを隠せない絵柄は弱点

なのだが、テーマのおもしろさで見せる今作は前回ほどにはそれをハンディに感じなくなった。

ことに兄妹相姦系のは微妙な背徳感がスパイスになってグッド。これが山咲梅太郎とかだと

ドロドロ因果応報っぽくなるところをその一歩手前で立ち止まる節度が好ましい(まあ行くとこ

まで行く系もそれならではの良さはあるのだが)。さすがに万人にお勧めとは言えないが表紙/

裏表紙が大丈夫なら良質のおかずとしてどうぞ。

酒とエロ漫画の日々。