- 東雲龍「卑猥な家族」松文館 ISBN:9784790118909
話△ 抜◎ 消極小-無 総合○
近親専科短編10本。内訳は母子5本+兄妹3本+姉弟2本とまさしくインセスト上等。表紙/
裏表紙の印象どおり女性作家特有のタッチでありながら漫画文法にはそれをみじんも
出さず、ひととおり導入がすんだら即刻デカい乳揉みしだきつつパックリまんこご開帳で
バリバリ中田氏という男らしい作風が素敵だ。以前の単行本ではTLで描いたと思われる
乙女回路全開の作品もあったのでおそらく媒体に合わせて意図的に造りを変えているの
だろう。前作まではそんな毛色の違う作品の混入が抜き度を下げてしまっていたのだが
すべて男性向けになった今回はこれまでのなかでもっともよいデキ。とりわけミドルティーン
くらいのキャラは絶品で、キュートな年齢相応の表情と裏腹に露骨なくらいの巨乳&
ビラビラまんこのミスマッチが消してないも同然の修整とあいまって抜き喚起力をアップ
する。逆に両輪のもう片方の母親キャラは年増感がほとんどないぶん熟女苦手な人間でも
入りこみやすいものの、モノホンのおばさんスキー向きではないかも(個人的にはその方が
助かるが)。ハードな凌辱ものも描く人だが今回は和姦主体で入門用としてはハードルも
低く好適。クセのある絵柄が受容できるなら高性能の抜きツールとしてオススメ。
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