2007-02-04

今宵のグルメ・ひちょり厨房。

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク

  • たこりーな画伯「ぷっくりおんなのこ弁当」ジーウォーク ISBN:9784903199238
話△ 抜○ 消小 総合△

オール短編11本+カラーイラスト4P。ぷに系のポテッとしたロウティーン~ハイティーンたちにぷっくりまんこを標準装備。妙にツヤツヤしたほっぺや肢体の質感がたまらない。表紙のような巨乳だけでなく起伏の乏しい系も描くが、どれも微妙に胸の形が悪いのがかえってエロスをかもし出している。
ストーリー面では特筆するようなものはないが、ムチムチした女子キャラたちがむにっとひん剥かれたビラビラさらしつつごっついちんこを突っこまれてバリバリ断面図つきで中田氏されまくっているのはたいそう実用的。そんな
感じでわりと強引に犯られちゃうけど基本的にギャグで落とすので読後感は悪くない。
昨今流行の萌え系とも微妙に違うクセの強いタッチは読み手を選ぶが、抜きツールとしては必要充分以上。
話△ 抜○ 消極小 総合△

巨乳天然女子高生表題作短編連作7本+同一キャラ短編2本。自分の嗜好からまるっきり外れる作家なので無条件パスしていたのだが、各所で異様に評判がいいので通常版発売を機にチャレンジ。
貞操観念ゆるめのヒロインあいちゃんが彼氏やら兄貴やら通りすがりの野郎どもにインスタントにやられちゃう展開。お気軽に浮気しちゃうけど犯ったあとはサクッと放ったらかすので寝取られだの修羅場突入だのに間違ってもならないライト感覚が心地いい。少女漫画系の絵柄ながら性器描写がしっかりしているので女性作家にありがちなエロシーンの薄味感がないのも美点。
とまあえらく好評な理由は読んでみてわかったのだが、やはり個人的にはこの人の微妙に古典的な絵柄BL/TL臭のする男子キャラがどうしても受け入れがたい。この内容で作画がまったく別人だったら賞賛するのだけれど。


0 件のコメント:

コメントを投稿