2007-07-18

本日の計画言語。

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話△ 抜○ 消極小 総合○

一見人畜無害な主人公が性欲魔人と化して伯母やいとこと酒池肉林長編「光の家」

全6話+短編2本。この作者の基本は熟女専科で今回の表紙もそんな感触だが、中身は

意外に10代比率が高くて個人的には歓迎。とはいえごく一部の例外を除いてみなさん

熟れ熟れなので青い果実大好きっ漢は回れ右。出はじめのころの劣化みやびつづる

みたいな絵柄も歳月の経過とともにこの作家独自の味わいをかもし出すようになったが、

ときに信じがたいようなデッサン狂いが散見されるのはご愛嬌。お話的にはそれなりに

ダークな雰囲気をはらみつつもオチは比較的軽く決着するので凌辱スキーにはもの足り

ないかも。初期のガチンコレイプものから一時期の発狂したかのようなアホネタ炸裂の

季節を経て中庸の境地に達したというところか。いずれにせよお話の整合性よりも濡れ場

最優先で、いざエロシーンとなればひたすらちんことまんこの四つ相撲。両手でがっちり

巨乳をホールドしながら蜜壷を突きまくり、フィニッシュは手コキ口中パイズリ外出し膣内

射精なんでもござれ。前作はエロくはあるもののとっ散らかった印象で評価を下げたが

今作は比較的充実した読後感で点数アップ。最近は漫画仕事がごぶさたのようだが

まだまだ最前線でバリバリ描き続けてもらいたいものだ。

話△ 抜○ 消極小 総合△

オール短編全10本。頭身高めのばいんばいんなボディをスタイリッシュな絵柄で

描ききるこの作家第2弾。年齢的にはミドルティーンから40間近ママンまで幅広いが、

やけに大人びた少女やら妙に若作りの熟女やらで見た目はそんなに格差を感じない。

ストーリーラインはスチャラカギャグからどっぷりダーク系までこれまたいろいろご用意

ではあるものの、プレイは和姦でも凌辱でも豪快に肢体を振り回してガシガシ往復

運動にいそしみ大量に液体を放出する妙にスポーティーな展開一本やり。そのへんを

ハードで好ましいと感じるか派手すぎて情緒がないと受け止めるかは貴方次第。まあ

ふんだんにエロ記号が乱舞するのは間違いないのでちょっと硬さを感じる描線が大丈夫

なら高水準の抜き物件としてぜひ。なお俺的にはこの人が本来描きたいらしい背徳感

バリバリの寝取り/寝取られネタよりもときおり混じるライト系の方が好きなのでいつも

話評価は微妙になってしまうのだが、実際どちらの方がアンケはいいのだろうか?

話○ 抜△ 消極小 総合△

米国4姉妹&母親丼前後編+豪州4姉妹(弟)触手前後編+短編5本。前作に引き続き

世界名作劇場テイストな物語世界は重厚かつ饒舌で読み応え抜群。また基本の描線は

アニメ系の軽快なタッチなのに肌や衣服のトーン処理がうるさくすら感じるほどに緻密で、

ことにカラーだとコッテリ感が増して非常にゴージャス。ヒロインたちは幼女から母親

まで、つるぺたすじマンから剛毛赤貝までヴラディミール・ゲレーロばりの驚異的な

ゾーンの広さを誇り、しかもいずれもちんこのお役に立つあたりがすばらしい。執拗に

乳やら性器やらをねぶりまくりマシンガンのように淫語を連発しながらいろんな液体を

分泌するさまが脳みそをダイレクトに刺激する。今回は膣内射精断面も増えていて

さらにいい感じ。とまあここまで絶賛しておきながら抜き評価がさほどでないのは、

ひとえに個人的に苦手なふたなりだの触手だのショタだのを混ぜられたから。それゆえ

そんな混沌とした性のあり方こそが俺のエルドラドという貴方はむしろ点数アップで。

あと自分としてはそろそろ名作系は食傷ぎみなので現代日本通常世界ものを読んで

みたいです。



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