- のら猫長屋「オモチャたちの吐息」フランス書院 ISBN:9784829678992
話○ 抜○ 消小 総合○
愛する兄の性欲処理の道具に徹する小学生妹表題作連作短編8本+短編
4本。短編のうち2本は表題作にも登場の脇キャラスピンオフ。以前松文館を
ホームグラウンドに描いていたときは幼女から大人までのオールラウンダー
だったが、今回はレンジはそのままにつるぺた比率が急速に拡大。登場した
ときからすでに時代がかっていた90年代エロゲ風の絵柄でくり広げるハードな
性交描写は健在で、ロリっ娘のつるつるまんこを強引に押し広げ高速で
男根を出し入れしながら容赦なく濃ゆい精液を放出。これまでの単行本ほど
凌辱色は感じないがメインの「オモチャ」シリーズが兄妹どちらも本気の
恋愛感情に踏みこむことを恐れてラヴラヴモードへの突入をかたくなに回避
するので和姦スキーの方にとっても微妙なところ。ともあれ妙に青臭い科白
まわしやらこっ恥ずかしいモノローグやらも昔のままで長年待たされた固定
ファンとしてはうれしい限り。個人的にはこの人は中高生くらいのキャラが
いちばん好みなのでロリ以外も積極的に描いてほしいが。
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