- オイスター「生贄と牢獄」一水社 ISBN:9784870767201
話○ 抜○ 消小 総合○
愛情? なんやソレ美味いんか～な完全無欠凌辱短編全7本。デフォ買い
作家ではないのだが店頭サンプルを見た限りスカ等の忌避要素はないよう
なのでひさしぶりに購入。発狂ヒロインのサイコホラーもの「天井裏」1本
以外はのっけから不幸な目に遭っている仔羊ちゃんをさらなる地獄の底辺へ
突き落とす系かまっとうに生きている女の子を平凡な日常から一転絶望の淵
へと追いやるタイプかのイヤな二者択一。ミドルティーンから20代前半くらい
までのヒロインは巨乳すぎずつるぺたすぎずの常識的なおっぱいの持ち主
だがそれが彼女らにとって快楽をもたらすブースターとなることはなく野郎
どもの玩具にされるのみ。導入もそこそこにいきなりエロシーンに突入すると
いやがる娘っ子どもをガッツリ押さえつけ強姦輪姦レイプ緊縛強要拘束監禁
調教ピアッシング孕ませ堕胎と人権蹂躙のロイヤルストレートフラッシュだ。
当然オチも救済などいっさい用意されず最悪の事態を冷酷に突きつけるか
もっと陰惨な未来を示唆するかのバッドエンドてんこ盛り。肉体的にもそう
だが人間としてのディグニティを完膚なきまでに無視され貶められ汚されて
精神崩壊に至るプロセスを偏執狂的に描き切るさまがこの作家の真骨頂。
すべての希望が消滅し瞳から光も失われ呆然とした表情でなすがままに
犯され続ける女子キャラたちの無惨な光景に心痛めつつもちんこは裏腹に
終始エレクチオン。また穴という穴をこじ開けられ精液まみれにはなるが
氏賀Y太とかしのざき嶺みたいにきっつい人体改造はないので心のなかの
モラルの閾値を超えない限りは実用性が下がらないのが強み。甘酸っぱい
純愛模様なんぞクソ喰らえで登場人物たちが少しでも幸福になるのが許せ
ない陰惨ダーク大好きっ漢への最良の処方箋。
0 件のコメント:
コメントを投稿