2008-10-19

本日の孟母三遷。

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話◎ 抜○ 消小 総合○

侍口調ロリっ娘旧家ご当主様×年上男子分家婿殿ラヴラヴ表題作中編4話&描き下ろし後日談+短編4本。
長幼どちらもOKの作家だが今回はロリ多めながらもオールマイティ。スッキリつるぺたっ娘のすべすべスリットにもばいんばいん人妻さんの完熟まんこにも平等にガッツリ膣内射精のワイドレンジ仕様だ。
お話もこの新刊のように読み切りや数本完結くらいのを物語らせると無類の上手さで、王道ボーイ・ミーツ・ガールからンなわけねーよの変化球までなんでもござれ。毎回表紙の塗りだけはいまいちで損していると思うが絵柄もすっかり完成されており、新鮮味こそないものの万人向けで好感度の高い描線。
もちろん抜きツールとしてもウェルメイドで、黒光りするちんこをパックリ飲みこみしとどに濡れるまんこの質感がたまらなく淫靡だ。わけても初めての怒張を受け入れ出血しながらも固くそれを締めつけ小さな子宮にあふれんばかりの白濁液を受け止める幼いつぼみと生い茂った密林からのぞくテラテラと光を帯びた花心のなかに慣れた手つきで暴れん坊を導き思うがままにザーメンをしぼり取る百戦錬磨の蜜壷とがしっかり描き分けられ、かつどちらもエロ喚起力抜群なのには感服。修整も数年前のコアの神レヴェルには劣るけど小さめのトーン消しで許容範囲だしと弱点の少ない優秀な精液抽出支援装置。
ただ自分としてはおまけ漫画での中編脇キャラ巨乳メイド梓たんエロが本編以上に抜けて複雑な気分。猫玄は熟女だけでなく若い娘にもおっぱいキャラを増やすべきです。

話△ 抜○ 消小 総合△

表紙キャラの女子高生が好きな男子でなく別のいけすかない級友に処女を奪われ開発されまくりシリーズ連作3本+人妻が娘の彼氏に肉体を蹂躙前後編+母親が息子の友達の獣欲に言いなり前後編+短編2本。なお表題作短編ヒロインの女教師さんは表/裏表紙どちらにも登場できずお気の毒。
ナチュラル・ボーン・熟女作家のこの人にしては珍しく冒頭連作はハイティーン。もっともそれ以外は推定20代なかば~30代後半の色気むんむんアダルトぞろいで従来ファンを裏切らない構成。必然的に激しく自己主張する乳尻と微妙に崩れたボディラインでお出迎えゆえもぎたて果実大好きっ漢は全力で回避すること。
ストーリーラインは熟れた肢体をもてあますオンナたちが反撥する心と裏腹にボディの弱いところを責められて快楽のとりことなったり激しいアプローチに抗えず従順な性奴隷と化したりのNTR/堕ちもの系で、心象描写が錯綜ぎみだったり転落がずいぶんと早かったりするもののとにかくエロっちい。
ことにねっとり執拗な愛撫を受けなんどもちんこで突き上げられるたび敏感に反応して乱れまくるさまはチンピク度400%で、重量感のある乳房をきつく揉みしだきつつ熱い飛沫を膣内にぶちまけるさまを断面図入りで詳細に描写の高レヴェル抜き物件。
個人的にはライト話/10代多めだった前作の方が嗜好に合致しており控えめの評価になったが、むせ返るようなメスの体臭に包まれながら完熟まんこを堪能したい貴方には最高の贈りものとなろう。

話○ 抜○-△ 消小 総合△

処女×童貞カップルがめでたく結ばれるまでの道のりをメインに下宿先で母娘丼/痴女×デバガメ君サブストーリー2系統が随時挿入の表題作連作12本+短編3本+フルカラーショート3本。
現在のエロ漫画シーンで主流のタッチと一般青年誌系のそれとのハイブリッドな絵柄はキャッチーさとエロっちさを高次元でバランスさせており絶妙。また昨今はカラー原稿の艶っぽさがより増していて、紅潮した頬にローションぶっかけのじつに蠱惑的な表紙は店頭でのアピール度抜群(まあ俺的には裏表紙や折り返しでの少し落ちついた塗りの方が好みですが)。
ふくらみかけロウティーンから巨乳子持ち未亡人までどの年齢のヒロインを描かせてもキュートななかにお色気を兼ね備えており幅広いニーズに対応する。作劇も微ダーク系が混入していたワニでの前作に比べ和姦オンリーでコメディ寄りとさらに取っつき良好。
エロシーンはこの作家の描く柔らかな肢体を十全に活かした高品質なもので、絶品のトーンワークのもと美味そうに屹立する乳首やぷっくりまんこのシズル感が脳みそを刺戟しまくってくれ、女の子のかわいく乱れるアヘ顔を存分に味わいながらコポッと中田氏三昧で愚息もご満悦だ。消しもシャーペン芯級の黒線数本と視界をさまたげない。
作品1本あたりのページ数が少なく濡れ場含有率も低いためもの足りなさは否めず総合点を下げてしまったものの、このほどほど感が黄色い楕円初心者のはじめの1歩としてはベストチョイス。

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