2008-12-31

今宵のルンペン・プロレタリアート。

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話△ 抜○ 消極小 総合△

肉々しいまんこ開いて精液ドバーッ短編全11本。本拠地を

松文館系からマショウに移転後の初単行本。直近の作品では

めっきり凌辱づいていて救いレスな陰惨オチだらけだったのに

こちらでは一転能天気和姦でビックリ。今回収録作でも三和

でのお仕事はすべてライト系なのに対しよそで描いた短編

3本は典型的なガチンコ強姦輪姦ものなので、予備知識なしに

この本を買った人は作風の落差に驚くことだろう。どちらかと

いえばダーク話が本性だと思っていただけにイヤイヤ描いて

いるのではと心配。とはいえストーリーは二の次でひたすら

執拗な性器描写を展開するこの作家にとって松文館の無惨な

修整からまぬがれた効用は大きく、薄く小さいトーン消しは

ヒダヒダの1本1本までびっしりペンを入れられたまんこや

アナルの魅力をスポイルせず美点のみを引き立たせてくれる。

ティーン主体で並~巨乳のヒロインたちをすみやかに寝転

がらせてくり広げられるエロシーンはみっちりお得感が高く、

上下の穴をグッと広げて待機する彼女らにビッグコックを

プレゼントしがっぷり四つの真剣勝負だ。お腹を突き破らんと

ばかりに激しい抽送をくり返し適宜解剖図のパノラマを交え

ながら子宮の奥深くまでたっぷり白濁液を注入するさまが

マイサンの上下運動を力強く支援。とまあ新路線も上々の

立ち上がりながら、正反対のネタを1冊のなかで並立させる

のはやはり食い合わせが悪すぎて減点。雑食の俺は抵抗

ないのだけれど帯で純愛を謳っておいていきなり白目剥きや

異物挿入が混ざってたら普通の人はいやがるはず。



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