2009-03-18

今夜のカムイスキーリンクス。

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話○ 抜○ 消小-極小 総合○
吸うよ舐めるよしゃぶるよwith Love短編9本+巻末描き下ろし
ショート。短編中2本と描き下ろしは平民男子×お嬢女子及び
その妹登場の連作。決して最先端の絵柄ではないし雑然と
しててときおりデッサンが怪しくなるものの、言動がみなさん
個性的で生き生きとした女の子たちのキャラ造形がすべてを
魅力へと転化。ハイティーン~20代後半あたりのヒロインは
頭身高めのフィジカルな肢体に洋ピン風味のロケットおっぱいを
もれなく装着の総員第1種戦闘配置。ドス黒さ含有率0%の
カラリと晴れわたった陽性ラヴコメ専科の物語世界はそんな
彼女たちのけなげさ/マヌケさ/スケベさを逃さず抽出してくれる
最高の香辛料で、幼女の発する玩具的なキュートネスとも
また異なる熟しかけ~完熟女子のエロかわいさが存分に堪能
できる。ほんわかした印象そのままに本番へと突入すれば
こんどはまた別の顔を見せ、口蓋伝達情報による快楽を追求
する特徴的なエロシーンが全編を支配。まずは男子サイドが
ベロを差し入れ唾液をすすったりひたすら乳首をねぶり倒し
たりビラビラを甘噛みし引き延ばす濃厚クンニを展開したりの
お口ファックで攻勢に出れば、負けじと女子側も舌先からツバを
送り返し竿も玉袋もパクリと含んでしゃぶりつくし豪快に白濁液
すすりあげて対抗だ。口先の攻防はそのままにいつしか性器
どうしも強固に結合し、ムンズとお尻を抱えこみ限度いっぱいの
ピストン運動の果てにザーメン大放出。迫力最優先で大味さは
否めず万人受けとはいいがたいが、無類の実用性と読後の
心地よい疲労感はなによりの心の妙薬。俺的にはチビ男子×
長身女子のデコボコ純愛が経絡秘孔直撃の「そばかす姫」が
フェイヴァリット。
話△ 抜◎ 消極小 総合○
小学生バカップルが原初的な欲望のままに交尾しまくり表題作
長編全9話。一貫して断面図満載の濃厚子供エロを描いてきた
この作家初の長尺ものとなる通算4作めは同時にコアでの初
単行本。甘食おっぱい&うっすら生えかけプッシーを装備の
小学生まんこに精通したばかりのヤングなディックを容赦なく
出し入れする様子からザーメンの飛沫が卵巣にまでかかり
そうな勢いの最長不倒距離フィニッシュに至るまでをくっきり
はっきり内臓透過して延々見せつける強烈かつ特徴的な濡れ
場の従属下に置かれたストーリーラインは新規抜きキャラの
逐次投入くらいしか起伏がなく物語的なうまみは希薄。また
ヒロインたちも髪型とバストサイズ以外おんなじなので、誰が
メインでどれがサブだかときおり混乱する。男子側も短編では
比較的真摯に見える純愛宣言が構造上不可避のハーレム
展開によりなんだか白々しく。とかいいつつ正直そんなものは
どうでもよくなるほどエロシーンが抜きん出ているので自分と
しては無問題。続きものになったことで女の子の肉体的成長と
いう新たなファクターがマンネリ化防止に大きく貢献。話数が
進むごとに彼女らの胸が成長し快楽の受容が深化するさまに
読み手のちんこもリフレッシュだ。また純粋ロリ原理主義者には
悪夢かも知れないが主人公の姉やゲストの高校生カップル
など巨乳系のキャラがハードにセックスにはげむさまも抜き度
アップに貢献しており、いっそミドル~ハイティーンっ娘主体の
単行本も要求したい気分。表紙や物語終盤においてタッチに
畸形化の兆しが見られるのが不安要素ではあるものの、明るく
楽しくガッツリ使える鉄板抜き銘柄。
話△ 抜○ 消小-極小 総合△
萌えっ娘どもが元気にファック短編全10本。アニメ/ゲーム色
濃厚なディフォルメの利いたタッチでラヴラヴもレイプもドンと
来いという間口の広い作風。一部の人外さんを除けばティーン
固定ながらささやかな隆起からまろび出るロケットおっぱいまで
ワイドに展開する。強いて言えばフルフラット仕上げは存在
しないのでつるぺたスキーは回避すること。作品によって目元や
ほおの処理に差異はあるが基本的に破綻のない描線であり、
これが初単行本とは思えない安定感を誇る。やや類型的な
キャラ造形ではあるもののお話はみごとに方向性をばらけ
させていてソツがなく、また純愛系でもド真っ暗凌辱でも等しく
エロいのは強み。反面この作家ならではの際立った特色という
のは挙げづらく、生存競争の過酷なコミメガ系作家陣のなかに
あって一頭地を抜くにはもう一片のスペシャルなピースが
ほしいところ。とまあ文句はたれたがちんこをドライヴさせる
実力はすでにして充分であり、ことに巨乳キャラに濡れ場を
担当させるといっそう抜き喚起力が増す印象。惜しみなく前を
はだけてツンと自己主張する胸部を開放するやいなや両サイド
からすべての指をフル活用しホールドだ。未成熟なたてすじ
だろうと年のわりに発達したビラビラだろうとおかまいなしに
ビッグコックで押し広げ内へ外へと放水ショー。中田氏比率が
さほど高くないのとコスプレやらS女子言葉責めなど趣味で
ないネタがあったので総合評価を下げてしまったが、読み手の
欲望を上手にすくってみせる職人芸的な巧みさが早くも処女作
から発揮された佳品。


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