2009-04-08

本日のエンベッド・ジャーナリズム。

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話△ 抜○ 消小 総合△
ドカンとおっぱいキュッと柳腰のエロっ娘どもがガッツリファック
短編全10本。コアから前作が出てまもなく消息を絶ち心配して
いたらいつの間にかムーグに移籍していて驚いたものだが、
ようやくそこでの掲載分がまとまった作者3冊め。いまやえらく
古典的な部類の少女漫画/BL系のタッチを用いて野郎向けエロ
漫画の文法そのまんまのベタな濡れ場を展開するというあまり
類を見ない手法が持ち味だ。並乳ティーンがひとりいる以外は
プリンと自己主張する立派なバストをお持ちのヒロインたちは
前作に存在した人妻やママンなどの熟女系が除去され10代
なかば~20代前半までに圧縮。プレイ内容はえげつなくても
ラストは明るく落とす不思議なストーリーテリングは作画同様
個性的で気に入っていたのだけれど、レイプ/調教系の作品に
ダークな雰囲気のまま終わる話が増えたのは編集サイドから
お約束的なものを望まれているのだろうか。しかしながら摩擦
運動支援ツールとしての働きは申しぶんなく、手も足も口も
道具もフル活用しながらスムーズに本番突入しフィニッシュに
至るまでの一部始終を多彩なアングルから実況する手腕は
地に足のついた職人芸。ことにねっとりとしかし強固に怒張を
くわえこんだ結合部をまっ赤に充血させながら湯気を立てる
土手高まんこの肉々しい質感と、端正さこそ失わないが涙と
よだれにまみれて半目開きでよがりまくる淫靡なアヘ顔との
コンビネーションがたまらなくエロっちい。萌え風味に慣れて
しまうと男女ともずいぶん違和感を覚える造形なのは否めず、
また先述のようにせっかくの前向きな物語世界が後退した
感があって採点は落とすものの、そこがハードルでなければ
たしかな効きめの優良抜き物件。


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