2010-07-02

今宵の家族対抗歌合戦。

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話△ 抜◎-△ 消小 総合○

気になるあの娘を自分専用メス奴隷としてラヴラヴ調教→なりゆきで4人ものご主人様に表題作長編5話&後日談&番外編+前単行本収録中編の後日談1本。少女漫画/アニメ絵のハイブリッドな絵柄で描かれる端整な顔立ちのヒロインズがそれとは裏腹なむっちりと肉々しい肢体をドーンと横たえて牝臭ムンムンの土手高まんこをハードに使役しよがりまくる光景がたまらなく扇情的な作者4冊め。
女生徒3名+保険医さんのカルテットでお送りする女性陣は巨乳眼鏡っ娘委員長/爆乳ショタ食い女教師/豊乳高飛車お嬢さま/貧乳腹黒後輩女子という具合にきっちり属性の振り分けがなされてオールラウンドな需要に対応。一方でみなさんタイトルどおりの編みこみ髪という細かい配慮が心憎い。表紙抜擢のメインヒロイン・片桐さんを除き女の子はいったん障害として立ちはだかるのだが、そこをショタ巨根主人公・塚本くんのちんこパワーで次々と屈服させスレイヴ化していくのが物語の基本パターン。
TIらしく1編あたりのヴォリュームをふんだんに確保したエロシーンは凌辱をテーマに構想したとあとがきにあるように問答無用の肉弾系で、激しく自己主張する双丘や圧迫感ありまくりの安産型ヒップをワシワシつかみ激しく腰を打ちつけながら内へ外へと白濁液を飛び散らせる豪華絢爛セックスが当作品最大のチャームポイントだ。
なかでもいきり立つ怒張で肉厚のビラビラを強引にかき分けては粘膜がめくれ上がるほど抽送をくり返し性器どうしが真っ赤に充血する光景を断面図こみで詳細描写するさまは壮観。エロメスどもがすました仮面を脱ぎ捨てて欲望むき出しの淫蕩な表情でエロワードを乱射し下品にイキまくる痴態をオカズに精巣のストックが枯渇するほどしごけることだろう。
随所にちりばめられた女装ネタや逆レイプ風のプレイが性的嗜好の超保守的な俺には地雷で評価を下げたが、男の娘すら快楽回路に組みこみ済みの多数派にとってはむしろごほうびなはずで、スキのない鉄板抜きツールとして太鼓判。
話△ 抜○ 消大 総合△

専属メイド2人の性的ご奉仕に加え彼女となった先輩女子のヴァージンまで頂戴して主人公はサイテー街道一直線表題作長編9話(第19-27話、以下続刊)。マークなし。尋常でない仕事量ですっかり慎太郎シール誌の女王と化したこの人今年早くも3冊めのプロダクトだ。
ちんまり素直ぺたっ娘ミント&ぶっきらぼうツインテ巨乳メイのゴールデンコンビはますますおつとめに熟達し、ご主人様の際限ない欲望をまるでおぐしを直したり衣服を着けたりするのと同レヴェルでスムーズに処理する。そんなメイドたちの激しいアクションにひたすら従順に身を預け気持ちよく精液しぼり取られる我らがヒーロー政二くんってばハーレムものの主人公のくせになまじ反省してみたりいい人ぶりを披露したりするのがかえって読者の嫉妬心をチクチク刺戟しやがってリア充爆発しろ。
琴の若子が描く長尺ものの例にもれずキャラどうしの関係性をむやみに交叉させすぎて物語は迷走気配だが、伏線の始末に汲々としてエロがおざなりになっていた昔とは違ってキッチリと膣出しノルマを果たしてくれるのが作家としての成長の証。なかでも今巻でようやく濡れ場参戦の純情メガネっ娘上野先輩の初々しいボディを親父ティックにいじり倒しバリバリ腰を使って処女まんこ征伐のエピソードは規制をかいくぐりつつ効果的に結合部をクローズアップし続ける職人芸&絶品のキュートなアヘ顔の相乗効果でたいそう使わせていただきました。
始終ツンツンだったのがすっかり心を開き愛情らしきものも芽生えてきてとこの巻では完全にメイのターンだが、個人的にはミントのロリボディにたっぷりザーメン放出の背徳的な絵ヅラがもっともエレクチオンするので次回はまた出番を増やしてもらいたいところ。

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