2010-07-06

今夜の空中キャンプ。

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話○ 抜◎-○ 消小 総合○
叔母の熟れた肉体を獣のように乱暴にむさぼり前後編&後日
2人の逢瀬を目撃した妹を巻きこんで前後編+蠱惑的な言動で
主人公を振り回す幼なじみに逆襲前後編+遅めの結婚をした
カップルの愛欲まみれデイズ前後編+独立短編1本。親しみ
やすいアニメ絵を武器に一般作品でも活躍するこの作家が
いっさいの遠慮をかなぐり捨て性器どうしのがっぷり四つ相撲を
延々くり広げる成年向け最新刊だ。しばらく購入を止めていた
俺にとっては4年ぶりの邂逅となるが、キャッチーな絵柄で
えげつない性器描写という根幹はそのままにディテイルが
いっそうの進歩を遂げていて驚嘆。今回は近年の主役である
熟女系のみならずティーンも半数近くの作品で登場し、俺の
ように板場広しの年少っ娘が好きな人間にはうれしい配慮。
また非成年でラヴコメに徹している反動かこのごろは救い
レスのガチ凌辱ばかりという印象だったのが、こちらも行為
こそハードながら合意系一本やりで先入観をくつがえされた。
叔母と甥の道ならぬ関係をメインに据えた冒頭の前後編×2の
ように背徳感あふれる話でも愛情を寄る辺なきまま放置する
ことなくきちんと収束させるので読後も不快な後味が残らない。
かくて周到にメイク・ラヴのお膳立てをすませるやいなやブラに
おさまりきらないたゆたゆおっぱいにむしゃぶりつきながら
ねっとり舌先を絡めあい、ストレートな犯りたい気持ちを機関
銃のように耳元へ流しこめばたちどころに彼女ら発情。濡れ
そぼつ下腹部の密林を押し広げて痛いほどに屹立する怒張を
なんども往復させるたびに粘膜がめくれ上がり、潤滑液を四方
八方に飛散させながら白目剥いてよがりまくるヒロインたちの
浅ましいアヘ顔がなんとも淫猥だ。偏執狂的なトーンワークに
より色素の沈着具合までもリアルなビラビラの奥にうごめく
子宮口めがけ大量の白濁液を続けざま放てばエロメスどもも
動物的な咆吼を響かせたのちグッタリ倒れ胤を逆流させながら
余韻にひたるその痴態が前立腺をキュッと刺戟する。濡れ場の
演出がド派手すぎて叙情派エロを希求する向きにはお勧めでき
ないが、有無をいわさぬパワープレイの連鎖がすみやかな精液
分泌をもたらすことだろう。

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