-篠田参重郎「はにかみエロす」ヒット出版社 ISBN:9784894654884
話△ 抜○-△ 消小 総合△
ぷにぷにティーンズが随喜の涙を流しなんども射精されまくり短編全10本。旧名の篠田甲太名義からヒットを主戦場にしてからペンネームを現行のものへと変え今回で2冊めだ。 ひどくなつかしい少年漫画直系の絵柄でいながら行為は比較的ガチというなかなかリーズナブルな作風が光る。ただこの出版社の例にもれずカヴァー彩色が外注ゆえ白黒原稿とは仕上がりの質感に差が出てしまうので、可能ならば見本チェック後の購入を推奨。
ほとんどの作品が学園舞台のラヴコメゆえ必然的にミドル~ハイティーン専科となる女性陣はおめめパッチリ手足ほっそりの華奢なボディだが、胸に関しては意外にも巨乳主体。小学生と見まがうばかりのおこちゃまフェイスなのにパイズリだって難なくこなしちゃうアンバランスさが魅力だ。類型的ながら妹や幼なじみに気になる同級生などの定番、はたまたもと教え子な奥さんに宇宙人といった変化球まで取りそろえて間口は広そう。
その一方で物語は柔和なタッチにふさわしいほのぼの和姦メインではあるものの、一部に強要プレイから肉欲のとりこにする微ダーク系やガチ輪姦ものなどを突っこみ味わいを複雑にしている。作者あとがきによれば手クセで描くと似たり寄ったりのラヴコメになるので注意しているとのことだが、個人的には好印象ながら和姦原理主義者にとっては要警戒だ。
帯で謳うような「ハード系」は言いすぎだが日常パートが牧歌的な雰囲気のわりにたしかに濡れ場はけっこう犯ることやっていて、容赦なくティーンエイジまんこをこじ開けてはガシガシ腰を使いちんこパワーで女子を屈服させる展開ばかり。マリのように躍動するおっぱいをわしづかみにしトロトロの蜜壷を勢いまかせで突きまくるたびはうんはうん嬌声たててよがりまくる幼なアヘ顔がたまらない。小さな子宮の奥深くへたっぷり子種を注ぎこみ×複数ラウンドのこってりファックで愚息もご満悦。
描線がシンプルすぎて緻密な性器描写とはほど遠くリアリズム追求派には不向きだが、ぽややんとしたおにゃのこの笑顔をその数分後に涙と愛液と精液で汚しまくるどす黒い欲望を充足させたい君に好適な1冊だ。
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