2011-01-04

本日のくりこみ理論。

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-有賀冬「心・淫・愛(ハート・イン・ラブ)」ティーアイネット ISBN:9784887743779
話○ 抜○-△ 消極小 総合○

校内のの真実を報道する裏新聞部に集う男子女子が体当たりファック中編3話+両性具有の宇宙人が性別確定のため地球にに降り立ち体験積みまくり中編3話。爆裂おっぱいティーンズがイキのいいちんこに貫かれあらゆる分泌物にまみれてはなんどもイキまくる光景がなんともゴージャスな作者4冊めだ。
ツヤツヤした彩色が購買意欲をそそるカヴァーをめくって出てきた白黒原稿もまた最新型ではないものの訴求力の高いアニメ/エロゲ絵。前半部収録の学園エロコメ/後半部のふたなり乱交ものいずれもハイティーン近辺と推測される登場キャラたちは1人を除きみな衣服の上からも激しくその存在を主張する雄大なバストを所有。女子/男子いずれもやけに色艶のよい性器たちも併せこれらエロパーツを大ゴマでドドーンと強調する作画はさすがTIブランド。
物語の基調は2つの中編いずれも明るくさわやかな和姦仕立てで、前作「放課後トワイライト」ではわずかに混入されていたダーク成分は今回完全除去。見かけの収録本数こそ少ないが各話30ページ以上という膨大なヴォリュームゆえ、ストーリーもエロもたっぷりエピソードを投入のドカ盛り仕様ですっかり満腹だ。
冒頭連作「Back Stage Truth」が各話ごとに女の子を逐次投入のハーレムもの変種、中盤以降の「UNKNOWN GIRL'S!?」がふたなり宇宙人×主人公カップルの変形スワッピングというようにいずれもお話が盛り上がるにつれエロシーンでうごめく肉体の数が増えてゆくのが共通点。ただでさえ大ぶりのボディを描く作家なのに参戦数がどんどん増えてゆくので最終話はどちらも画面のほとんどがちちしりちんこまんこで埋めつくされる。また擬音や体液など調味料に関してもケタ外れの分量が投下されるのでうっとうしいくらいの画面密度だ。コミックスではまだしも紙質の落ちる雑誌掲載時はページをめくる手が真っ黒になったのではないだろうか。
かように饒舌な濡れ場は前戯の段階から早くもウェッティで、唾液をたっぷり含ませた舌先で乳首やまんこをねめ回す執拗な愛撫がいやらしい。ツバだか汗だか愛液だかわからない汁にまみれた蜜壷をいきり立つ怒張でこじ開けひと突きすればたちどころに女子ども随喜の涙。性器がこすれあうたび全身をのけぞらせ歯を食いしばりながら快感に耐える彼女らのヨダレまみれなアヘ顔を拝見しいっそうチンピク度アップ。さらに激しくストロークを刻めば16ビートで大量の淫語をばらまき彼女らクライマックス間近。辛抱たまらず内へ外へと大量の白濁液をばらまいて参加者全員ノックアウトだ。
俺はどうしてもふたなった人では息子をしごけないので抜き評価をいくぶんマイナスしてしまったが、男女どちらに攻められたかで男体化/女体化の比率が変化するという秀逸なアイディアによりお話的には非常に楽しませてもらった。この出版社としては近年まれに見るレヴェルの極細修整により眺望も良好で、ちんこまんこが所狭しと乱舞する光景に心身とも満たされること疑いなし。

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