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天然系ご奉仕キャラナース&クールビューティ女医の姉妹コンビがゴージャスな肢体をを駆使して患者やインターンを慰安しまくり表題作長編全10話+イラストギャラリー。リアル寄りの頭身高めむっちりボディを惜しげもさらす光景がなんともエロティックな作者処女単行本だ。
原作担当である山咲まさとはこれまでにも多数の原画家とタッグを組んで作品を発表してきている大ヴェテランだが、今回作画担当の詩乃譜とのコンビで生み出したコミックスはこれが初。詩乃譜の描く絵は大人びた筆致ではあるものの劇画ティックな泥くささは希薄で、これまでの起用作家と比較してだいぶモダナイズされた感じだ。とはいえ瞳ちっちゃめで唇のぽってり感を強調したデザインといいかなり大ぶりのチチシリフトモモといい徹底してフェロモンダダ漏れ系特化のキャラメイクがなされているので青い果実大好きっ漢は回避で。
ストーリーはそれこそエロ劇画黎明期から連綿と描き継がれてきたナース/女医ご奉仕もののテンプレどおりの展開で新鮮味は皆無。強いて言うならダブルヒロインである美人姉妹のうち見た目フレンドリーな看護婦さんがじつは姉で、ビシッと決まったキツめ容姿のドクターが妹という見た目の逆転が既存作品との差別要素か。そんな2人が豊満な肉体をみずから差し出して患者を治癒したり研修医の性欲処理に活躍したりのオーソドックスな艶笑譚は脳みそにいっさい負担をかけず摩擦運動のみに全神経を集中できる親切設計だ。
レーベルこそマークつきながら慎太郎シール誌での連載が初出とあって濡れ場はさぞ薄味なのではという先入観をつい抱いてしまうが、しっかり成年用レイティングに対応の薄消し&充分にページを割かれたガチンコファックによりピュア黄色い楕円物件になんら見劣りしない実用性を確保。ことに我々エロな若人の夢である充実のフェラ描写やけっして全脱ぎさせず白衣やナースキャップを残してのHなどフェティッシュなこだわりが光る。こうしたユーザーフレンドリーな姿勢は長年消費者のニーズを的確にくみ取りビジネスとしての抜きツール量産に徹しているこの原作者ならではといえよう。
いきり立つ如意棒をねっとり舐めあげられつつ同時にゴムマリのように弾むバストで両サイドから強く締めつけられ早くも第1ちんこ汁発射。すかさずシャフトをお口から下腹部の密林へとインサートし直せば彼女らも体勢を変えただちに激しく腰を使いはじめる。ドデカいヒップをフリフリ揺らしながらケダモノのごとく咆吼し快感にあえぐエロメスどもの膣内奥深くへまたしてもザーメン放出。
本来熟女系が苦手な俺は最初パスしたのだが、店頭見本閲覧後購入してみればさほど臭味もなく想像以上に使えた。とはいえ活用したのはあまりに造形がアダルトすぎる妹の女医・智世子さんではなくもっぱら姉のゆるふわビッチなナース・深雪さんばかりゆえ私的コストパフォーマンスはやや見劣り。もっとも小便臭い小娘の幼稚なエロには飽き飽きだ!と力説する大人スキーな諸兄ならどちらも美味しく頂けること必定のコッテリ姉妹丼だ。
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