-そよき「ぢゅぶぢゅぶないる」富士美出版 ISBN:9784799500484
話○ 抜◎-○ 消小 総合○
たゆんたゆんボディのおっぱいっ娘どもがぷっくりまんこおっ広げてはゴリゴリちんこねじこまれてイキまくり短編9本+フルカラーショート。アドレッセンスな男子女子のドキドキラヴ・モーションを叙情派ストーリーに乗っけてお送りする作者成年向け第2単行本だ。
黄色い楕円仕様としては去年エンジェル出版から出た「エロキング」以来となるのだけれど、抜き漫画としてはマークなしながら先々月に日本文芸社から「2×2ゲーム」がリリースされていたりとたいそう精力的なお仕事ぶり。さらに現在では一般漫画にまで進出して活躍とまさにいま脂の乗りきっている作家。
アニメ調/TL風味がほどよく混淆した独特のタッチはそのざっくりした描線のせいで雑然として見えたりもするのだけれど、よく読みこめばキャラたちの微妙な表情の変化などが丁寧に織りこまれているのがわかる。ここに少女漫画文法由来のモノローグが被さりつつ濡れ場のシークエンスは野郎向けエロのそれを踏襲するという、さまざまな技法の美味しいところ取りが全編にわたり展開されるのだ。
年のころミドルティーン~20代前半あたりの女性陣は表紙/裏表紙のような巨乳さんが圧倒的多数で、彼女らがその豊満なボディをステディな彼氏に景気よくさらしながらだいしゅきホールドをキメて膣内いっぱいにザーメン注入されハッピーのタイマンラヴを基調とする。とはいえそこに至るまでのプロセスはじつに多彩であり、ほのぼのエロスに終始するかと思えばキュッと心の痛みをともなう恋愛模様あり、はたまたすこしふしぎテイストを導入してみたりと自由自在だ。ゆるふわからツンデレまで各種取りそろえのワイドレンジなヒロイン造形とも併せ読み手を飽きさせない。
青春の光と影をヴィヴィッドに描き出す日常パートもむろんウェルメイドなのだが、むっちりした肢体をフル活用してガツガツ交合にはげむエロシーンはやはり格別。母性を象徴するかのように雄大な双丘に顔をうずめながらしとどに濡れた土手高まんこへ暴れん棒をこんにちはさせるワンダフルワールドが目の前で開けてゆくさまはまさしくこの世の天国だ。幾度となく怒張を出し入れするたび全身をのけぞらせめまぐるしく表情を変えてよがりまくるヒロインたちのアクメ顔百面相が反則的にエロっちい。ギュッと両手両足を絡めあい熱いキスを交わしながらしきりに膣内射精を懇願する彼女らの望むままに熱くねばつく飛沫を逆流するのもいとわずたっぷり内奥に叩きつけ2人同時フィニッシュ。
執筆時期の古い数本は描線が不安定なものの近作ではおおむね平準化され、処女単行本からの着実な進歩がうかがえる。物語的うまみと精液分泌支援のどちらもそつなくこなす優秀なツールであり、ことにおっぱい星人には自信を持ってオススメだ。個人的には年長系よりも学生さん主体の数本がとくにお気に入りで、なかでもおっぱい大成長した従妹とこたつでイチャラヴ「おこたの中はエッチな空間」と、ポニテ年上セーラーJKさんとの見開き連続合体シーンがエロすばらしすぎる「ありがとうの部屋」で包皮がすり切れるほどジョイスティックを酷使。
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