-海原圭哉「可憐な花は摘まずにはいられない」キルタイムコミュニケーション ISBN:9784799202579
話△ 抜○ 消小 総合△
汚れを知らぬ少女/幼女/淑女の肢体を汚らわしい汁で満たし望まぬ種を宿されて短編全7本。どのページをめくっても問答無用のハードコアファックが横溢する作者最新刊は通算2冊めのコミックスだ。なおこちらは東京で5月末/当方では今月上旬初頭発売のものをいくらか遅れての購入/レヴュウとなったことをあらかじめお断りしておく。
この作家に関する予備知識はまったくなくて2008年に処女単行本「ぷにぷに☆くれぱす」を上梓していたのも先ほどググってようやく知ったくらいなのだが(作者さますいません)、書店でサンプルをパラパラ手繰るうちえらく肉感的なボディやらプリプリの子宮にザーメンをぶちまける扇情的な絵ヅラやらにグッときて衝動買い。購入後に初出一覧を見るとアンソロジー一本やりでなるほどその手のアイテムに縁のない自分には知り得ぬ人だったと納得。キルタイムにはこういう雑誌媒体に出てこない人材が多くて奥が深い。
ふにふに感あふれるアニメ絵で描かれるちびっ娘が拘束衣を着せられ涙を浮かべるカヴァーイラストはたいそうリキが入っており、巻末著者あとがきでもょぅι゙ょ好きを目いっぱいアピールという具合に元来ロリ描きとしてならした人のようだ。ただし収録比率で言うと貧乳は7本中わずか2本で、乳サイズも年齢も主流は明らかに上方向。雑食の自分的には無問題だが表紙でつるぺた専科を期待するといささか当てが外れるので注意すべし。裏表紙でわずかに巨乳キャラの存在が確認され折り返しにはドーンとおっぱいっ娘が鎮座しているとはいえ一見さんには不親切な造りだなあとは思った。
ともあれストーリーラインは貧乳ロリも巨乳女子もみな身体の自由を奪われ容赦なく全部の穴をほじくられては精液まみれにされるストロングスタイルの凌辱ネタで統一。いくらかギャグを入れて陰惨さを緩和している作品もあるものの、中途半端に日和るより極悪非道路線を貫徹した方がやはりイキイキする。導入もそこそこにページ数の大半を女体蹂躙に割くのでお話のコクは希薄だが、ファンタシィあり日常系ありとシチュは多彩でリーダビリティは良好。かくして迎える物語の結末は果てなき調教は続くよエンドもしくは孕ませボテ腹一丁あがりとダークオチ大好きっ漢垂涎のデキ。
女の子の艶めくトルソを思う存分なぶりまくる濡れ場は非常にエロっちく、この点では本来ロリスキーであろう作者的には不本意かも知れないが巨乳ヒロイン話だとムッチリ感が増幅されるぶん実用度もさらにアップ。一方的に服従を強いられ恥辱に耐えしのびながら乱暴に怒張をねじこまれて悶絶するヒロインの絶望に満ちた表情が我々をしてほの暗い情欲を喚起せしめるのだ。
抵抗むなしく着衣をはぎ取られてたわわなバストやぷっくりまんこをあらわにした少女の手足を押さえつけ濡らしもせず速攻で秘所へ陰茎をフェードイン。苦痛にうめく彼女の苦悶などおかまいなしに激しく腰を使うさなか、他の男どもも菊門へ口へと次々に参戦して全部の穴が陽物で埋まる。絶叫と落涙のなか膣内射精だけはやめてと懇願するヒロインの意志を踏みにじり、シメは子袋のいちばん深いところへ2度3度4度と大量の白濁液をぶちまけて懐妊確定。
単行本の束が薄くて少々お得感に欠けるのとぺたっ娘よりビッグバスト優勢でいささか表紙サギぎみなのは減点要素だけれども、精液分泌支援ツールとしてはこのうえなく実践的でほとんど○に近い評価。単行本のそこかしこで作者のちっぱい描きたい欲がダダ漏れしているところ申しわけないとは思いつつも、この人の巨乳ヒロイン凌辱ものはマイ経絡秘孔直撃なのでモチベが切れない範囲内でこれからもおっぱいっ娘を描き続けていただきたい所存。収録作のなかでは旅行中の女子2名が田舎で監禁され村中の男どもにエンドレスで種つけされまくり「奇妙な村」で激しく息子を使役しましたですよ。
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