-冬野みかん「小さい女の子が好きで何が悪い!」茜新社 ISBN:9784863493261
話○ 抜○ 消小-極小 総合○
Hに興味津々なJSにダブルで迫られ主人公うれしい悲鳴前中後編&描きおろし後日談+独立短編7本。キュートなイカっ腹ょぅι゙ょたちのちんまいまんこを思う存分ご賞味しまくりのワンダーランドを大量供給のこの作家初めてとなる作品集だ。
毎月のようにルーキーを投入しているのではと錯覚してしまうほど新陳代謝の激しい「COMIC LO」誌上からまたしても飛び出してきた期待のニューカマー。本誌の単行本広告によると「持ちこみからスタートしてここまで叩き上げた」とのことで、確固たるブランドを確立した編集部には持ちこみ原稿ものっけからハイレヴェルのが集まるのだろうなと感心しきり。
すっきりと好感度の高い萌え絵で描かれる女の子たちはむろんロリ専科のLOレーベルであるからにはちびっ娘一本やりで、帯でも高らかに訴求しているようにランドセルの似合うプライマリースクールガールが跳梁跋扈する。初出の明記がないので執筆時期ははっきりとわからないのだけれど、巻末の1本のみ雰囲気が違うのでこれのみ古めの原稿で残りは直近に描かれたものだろうか。
ロリとしては頭身高めながら非常に華奢な造りの手足やくびれのほとんどないトルソなどボディデザインはまさしく児童のそれで、画面全体から幼さを発散しているかのよう。描線は比較的シンプルで仰々しいトーン遣いもとくにしていないのに、少女らしい微妙な肉づきだとか乳首や陰唇のたしかな存在感などを出せているのはひとえにセンスのよさゆえ。同じLO執筆陣のなかだとやはり新人であるみさお。あたりと印象が重なる。
このクリーンでさわやかな絵柄にふさわしく物語の方も甘やかな恋愛模様が主体となっていて、それもほぼ成人男性×女子小学生のタイマンラヴで統一。お話のトーンは軽妙なそれからせつない風味含有のものまで幅広いが、いずれも共通しているのは行為の際に女の子サイドから積極的に攻勢を仕掛けてくる点。のっけから好感度MAXでベタベタまとわりついては大好きアピールをくり返す彼女らの姿に男子たるもの思わずほだされようというもの。
かくして濡れ場への移行はスムーズになされ、寸胴ぎみの身体をギュッと押しつけてくる彼女の着衣をサッとはだけて小さな突起をもてあそびつつ秘密の花園へたぎる怒張をフェードイン。幼いスリットを目いっぱいこじ開けられ小さな子宮を突き上げられるたび甘い吐息をもらしプレイの一部始終を実況中継するおにゃのこの痴態に興奮もいや増す。しきりに体位を変え責めたてるポイントを入れ換えながら快楽を徐々に引き出してやればトロンと熱に浮かされたかのようなイキ顔さらしてだいしゅきホールドをキメるのだからたまらない。シメは全身をビクつかせながらのぼりつめてゆく少女に後方からM字開脚の姿勢を取らせコンパクトな子宮めがけて大量のザーメンを叩きつけフィニッシュだ。
作画/作劇ともすべてにわたり平均点以上のクオリティを最初から備えたきわめてバランスのよい処女単行本。個人的にはこの作家が同人でやっているようなおっぱいっ娘ももっと読みたいがロリ専門誌で活躍するのなら貧乳主体で間違いではないだろう。収録作のなかではショートヘア眼鏡っ娘ヒロインの挑発的な視線とドエロいアクメ顔がすばらしい「せっくすどらいぶ」と、ケモミミ少女2名に除霊と称して中田氏三昧「狐と狸のてんこもり」のとりわけたわわなバストのタヌキっ娘・美咲ちゃんのえっちな肢体で我が息子を虐待しまくった次第。
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