2013-03-26

今季の開幕ロースター。

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-左橋レンヤ「桃色トライアングル」茜新社 ISBN:9784863493520
話○ 抜○-△ 消小 総合△

いちどはフラれたあの娘だけど彼女とレズ関係にある先輩女子の誘いで性的リヴェンジのチャンス到来表題作中編4話&描きおろし前日談+わざと身体を見せつけてくる妹の親友さんにお仕置きエッチ連作2本&描きおろし別エピ+独立短編2本。大ぶりの肢体をハードに使役し粘膜ゴリゴリほじられて膣内射精され放題のグラマラスガール絨毯爆撃にぼくらのちんこも破裂寸前な作者最新チューンは通算4冊めのコミックスだ。
処女作からこの新刊に至るまで単行本のレーベルは「TENMA COMICS RIN」なのだけれど、その本拠地である雑誌が休刊を余儀なくされいまは同じ版元の「コミック天魔」や「コミックシグマ」を拠点に活動している。去年8月発売の前単行本「恥じらいBody」がすべてRIN掲載作だったのに対し今回は前述の3誌に初出がバラけていて読者も追っかけるのが大変だったがようやく1冊にまとまりファンも安堵。
比較的リアル寄りの大人びた顔立ちにおっぱいボイーンお尻ドドーンの重量級ボディが付属するご立派な筐体の女の子をモリモリ量産する作風は華奢な思春期迎えたてガールズてんこ盛りのRINでは当初浮きまくっていたのだけれど、誌面に合わせてお顔をキュート寄りに調整し低年齢ぺたっ娘にも挑戦などしているうちいつの間にか独特の魅力をかもし出すようになってきた。そんなわけでデビュー作を鄭重に見送った自分も2作め以降は気持ちよくお世話になっております。
今回もヒロインの年齢は中高生固定でバストサイズも巨乳主体ながらナイチチさん若干名を投入と前作の路線を継承。ただやはりおわん型のこんもりおっぱいが激しく自己主張する豊満ガールズの方が板についてる感じではあるかなあ。ちなみにボイーン/ぺたーん問わず下の方の毛は全員すべすべなので剛毛スキーは回避すること。
お話の方は両手に花のセックスライフを展開の表題作をはじめそろいもそろってお気楽極楽和姦の殿堂。わりかし真剣モードの恋愛を展開していた前作よりはいくぶん口当たりをライトに仕上げてあるので燃えるようなラヴ・アフェアをお望みの方には向かないが、あまり気負わず肩の力を抜いて読めるぶんこちらの方が取っつきはいいかもしれない。
男子女子がお互いの肉体をガッツンガッツンぶつけあう体育会系ファックはあいかわらず迫力満点で、奇抜なギミックなしにピキピキちんことヒクヒクまんことの真剣勝負を延々くり広げる。また個人的にはノれない要素だけれども帯で訴求するようにタイトル・チューンにはほのかな百合テイストを附加して多彩な需要にお応えだ。男キャラが排除され女の子どうしがひたすらイチャつくガチレズファック満載の描きおろしパートなどは好事家にとってたまらぬご褒美といえよう。
のどちんこが亀頭を打ちつける場面まで詳細描写の濃厚フェラでしょっぱなから女の子の精飲活動全開。咽喉の奥へザーメン流しこまれかすかにむせつつもニッコリ微笑む彼女の笑顔に辛抱たまらずこんどは下腹部の秘密の花園へたぎる怒張をインサート。内壁も破れんかの勢いでひたすらハードに腰を使えば彼女もたちまち随喜の涙を流し呼吸を荒げてよがり狂う。すっかり法悦の態でされるがママのヒロインの肉襞のいちばん深い部分へ白くねばつく毒液の塊を大量に叩きつけフィニッシュ。コポッと逆流するスペルマをぬぐいもせずうつろな瞳のまま中田氏の余韻にひたり続けるおにゃのこの痴態に読者のエレクチオンも止むことなし。
この作家最大の美点だと思っていたスポーティ短髪少女含有率が劇的に下がりどうにもちんこが勃たない百合シーンが増えてと自分の嗜好から外れる部分があり評定をダウンしたが、このへんがハードルにならない、いやむしろレズとか大好物だから!という貴方は評価3割増しで。次作はおそらく天魔でやっているタナボタ3Pものなどが収録されると思うのでそちらを楽しみにしておくとしよう。今回分では柔道少女を押さえこみ華麗な寝技で膣内に派手派手しく種つけ完了「一本!!」が最愛。

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