2013-04-01

今月のブルーフィルム。

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
-いぶきち「媚少女ぱーてぃー」コアマガジン ISBN:9784864364577
話△ 抜○ 消小-極小 総合○

見渡す限り肉肉肉々のぽっちゃりガールズが恥も外聞もなくえっちに没頭短編9本+フルカラーショート1本+モノクロショート1本+ヒロイン全員集合巻末描きおろし漫画。女の子がいろんな部位にちんこ押しつけられ液汁まみれになりながらエロエロに乱れまくるド直球な淫乱ぶりがのっけから頼もしい作者のこれが処女作品集となる。
俺はこの人がホームグラウンドとしている「コミックメガストアH」は現在定期購読していないのだが、たまたまスポット買いしたときにその強烈すぎる豊満ボディ描写にすっかり圧倒されてその名を脳裡に刻んだ。ゆえに新刊告知で本作を発見したときは即座に購入予定リストに入れた次第。
ほわほわした雰囲気に包まれたアニメ絵ベースの作画はもちろんキュートではあるけれど、それ以上におそろしく量感が強調されたマッスが深く印象に残る。カヴァーイラストでも明らかなように、ボディラインのどこにも鋭角な部分のないまるんとした描線を用い肉襦袢のごとく大量に盛られた巨乳巨尻巨腰巨腿が画面いっぱいに拡がるヴィジュアルは圧巻。スレンダー好きにはこの世の地獄だがプランパー大好きっ漢にはまさしく天国到来というわかりやすすぎる構図だ。
登場するのは大半がセーラー服やブルマの似合う10代女子で、ひとりの例外もなくあどけないフェイスにプランパー寸前のド迫力ボディの組み合わせ。ショップの紹介文やウェブの記事などでは「ロリ巨乳」的な言い方をされているものの、これだけ身体がデカいとロリって表現はなんか違うような。ともあれそのふくよかなカラダにふさわしく性格的にもおおらかで明るい娘多めなのはグッド。
ストーリーラインもまた陽性の軽いノリが支配的であり、いくらかある強要っぽい展開の話も最後はすっかりエッチに没頭しヒロインしゃ~わせなオチになるので凌辱スキーには不向きといえよう。いくらかイージーゴーイングすぎるきらいはあるものの、一直線に快楽のみを追求する漢らしい姿勢がすばらしい。後述するハードコアな濡れ場との対比も含めてスッキリサッパリ欧米ポルノ的なアトモスフィアが濃厚だ。
やたらと擬音が飛び交い大量の分泌物がいろんな穴にぶちまけられるエロシーンは非常にダイナミックで、女の子の方から積極的に行為に関与し快楽をむさぼり尽くすさまがなんともエロっちい。帯でも訴求されているようにちんこがヒロインのほっぺに押しつけられる描写がやたら多くて、そこからぶっかけに移行したりパイズリ/フェラを依頼する流れになったりと前後の穴以外にもあらゆるボディパーツを活用する創意工夫が光る。大勢の男子に身をまかせなん本もの男根を同時に受け入れる乱交ものも多く収録されておりエロシーン密度の高さは折り紙つき。
のっけから発情しまくりほおを紅潮させながら少女らは必死にちんこにしゃぶりつき、お口も乳もフルに動員しながら速攻でスペルマを搾取。お顔を白濁液で汚されて彼女の情欲はさらに燃えあがり、自分からぽっちゃりまんこをおっ広げてはしたなく挿入を懇願だ。望みどおりにピキピキちんこをねじこまれ獣のごとく咆吼しながら全身をよじらせ巨大な図体を振り乱すさまがいやらしすぎる。フィニッシュは前後の穴をいっしょに責められてはしたなく淫語ばらまく少女めがけてザーメンシャワーの奔流を盛大にお見舞いだ。
過剰なくらいに肉感を強調したヴィジュアルははっきりと好き嫌いが分かれると思うが、ここまで一方向の嗜好へ割り切った造りはいっそすがすがしく好感が持てる。必ずしもプランパー好みでない自分もなんのてらいもなくセックスライフを謳歌する少女たちの率直な姿勢に乾杯だ。収録作品中では鈍くさキュートな短髪ジャージ眼鏡っ娘ヒロインが流されH「ぶるまラソン」と、低身長爆乳少女が行きずりの男たちを誘っての水着ファックがドエロすぎる「くらげ注意報」がマイ経絡秘孔を直撃。

0 件のコメント:

コメントを投稿