2013-05-24

本日の沿岸バス。

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-佐倉はなつみ「処女×H」マックス ISBN:9784863790919
話○-△ 抜○ 消小-極小 総合○

廃部回避のため本気で売れる作品を制作すべくエロゲー部員全員でセックス実践中編3話+独立短編7本。萌えまっしぐらのキュートガールズがみずから秘密の花園を押し広げガツガツファックのワンダフルワールドが視界360度拡がる作者通算2冊めはこの版元からの初見参となる。
この作家のことは富士美出版より刊行の処女単行本「あまこい!」が出るまでまったく予備知識がなかったのだけれど、すばらしく愛らしいタッチとなかなかに強力な濡れ場がすっかり我が股間にクリティカルヒット。その後しばらく商業誌執筆がとどこおった時期もあったが2012年からは「コミックポプリクラブ」にレギュラーとして定着しコンスタントに作品を量産している。前作からおよそ2年半経過してようやく待望の新作リリースで俺のちんこは読む前から破裂しそうですよ!
企画もののキャラデザやエロゲー原画など漫画以外の媒体でも幅広く活躍するだけあり、少女漫画とアニメ絵のハイブリッドなその絵柄は非常にキャッチー。おっきな瞳にあどけないフェイスのティーン女子を描かせるとたまらなく魅力的だ。男性キャラの方もBL/TL風味こそ若干残っているものの女性作家がやりがちな馬面イケメンではなくて好印象。
表紙のブレザーっ娘/裏表紙のセーラーさんが象徴するように、今作登場の女性陣はピチピチの10代専科。わずかに存在する非制服女子も作中の描写からすると当該世代と思われる。そんな彼女らは一部の例外を除けばおおむね豊かな双丘を装備していて、童顔巨乳好きにとってはまさに約束の地到来。後述する部分と共にこれらラージバストも景気よくまろび出されてはプルンプルン目の前で揺れまくるのだからたまりません。またクール系に元気っ娘、引っこみ思案にお嬢さまタイプなど造形も多彩で心もちんこも豊かになれそうだ。
物語は他社掲載作品1本を含めいずれもポプリ定番の和姦三昧で、それも高校生男子女子が1on1でくり広げる甘酸っぱい学園イチャラヴが圧倒的多数。唯一の長尺ものであり版権コミカライズの「放課後エロゲー部!」のみ女体回転寿司系のハーレム話でこのなかではちょっと違和感を覚えたのだけれど、まあ全体のトーンをかき乱すほどではないので許容範囲かと。巻末著者あとがきで傑作ギャルゲー群へのオマージュを述べているが、今回収録の漫画たちもまたそうした夢のハイスクールライフを追体験できること請けあい。
出版社の方針によるのか1作品あたりの頁数が前作の16ページから20ページ平均へと増え、そのぶんエロシーンの展開がスムーズに。またこの作家最大の武器と認識しているマーヴェラスな性器描写にもますます磨きがかかり、あらゆるアングルからティーンエイジまんこのみずみずしい姿をアピールだ。うっすら充血した柔肉を自分からご開帳しつつほおを赤く染め呼吸をかすかに荒くしながら挿入を待機するおにゃのこの恥ずかしげな表情だけでなん杯もおかわりできますのう。
プリティな肢体を横たえJKならではのハリのある乳と太ももをあらわにしながら全身をくまなく愛撫するとたちまち彼女らお顔をとろけさせ甘ったるいヴォイスを放ちはじめる。すっかり濡れそぼった蜜壷をオープンセサミしてただちに怒張をインサートだ。はじめての痛みに涙する少女もしきりに性器どうしをこすりあわせるうち苦痛のうめきを徐々に快感の嬌声へと変えてゆく。2人して固く抱きあいながら恥も外聞もなくラヴワードの応酬をくり広げ、シメは女子高生まんこの最深部めがけて怒濤のごときザーメンの奔流をドプドプ注入だ。
個人的にはヴァージニティにまったくこだわりがないので本作のウリのひとつである処女性の強調にはピンと来なかったけれど、とびきりカワイイ女の子がモジモジとまんこくぱぁする絵ヅラの破壊力は最強のひと言であり気持ちよく抜かせてもらった次第。前作ではわずかに含まれていたダーク成分が完全除去されたので口当たりのよさは折り紙つきだ。収録作のなかでは元気系八重歯低身長っ娘と相思相愛ベタ甘ラヴ「さいしょとさいご」と、極端に人見知りなクラスメイト女子の窮地を救ったことから猛烈アタックかけられ結ばれて「カナリびくついてる彼女」がことのほかマイ経絡秘孔を直撃。

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