2014-03-27

今季の女子高生DAY。

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-左橋レンヤ「極太・いんさぁと」茜新社 ISBN:9784863494176
話○-△ 抜○ 消小 総合○

両親に連れられ渋々温泉にやってきた少年は美女5人組に美味しく童貞を頂かれ前後編+カワイイ男子生徒の性の悩みを女教師がカラダで解決連作2本+独立短編4本。えっちぃボディを全開のガールズ&レディースがビッグコックをゴリゴリねじこまれ子宮の奥へ大量の白濁液をぶちまけられて絶頂するまでの一部始終を詳細中継の超弩級抜き物件たる作者最新刊は通算6冊めのコミックスだ。
キャリア初期のホームグラウンドであった「COMIC RIN」休刊後は「COMIC天魔」など同社の別雑誌で精力的に執筆を続け、ほぼ月刊ペースで水準の高い作品をモリモリ量産。だもんで前単行本「とってもホットな中心部」刊行からわずか半年で早くも新作リリースとあいなった次第だ。この調子なら今年中にもう1冊くらいは平気で出せそうな感じで、週刊少年誌の連載作家もかくやのワーカホリックぶりにはうなるほかない。
やや固さが感じられた初期の筆致から徐々に適度なキュートさがプラスされてグンと魅力を増した絵柄はほぼ現状で完成の域か。おそらくは大幅な作風の変更でもない限り今後ずっとこの調子でいくのだろう。ほんのわずか昔のような大味感を覚えはするものの、ほどよい隠し味程度の残り方であればそれもまた個性のうちだ。
原則としてティーンであることを要求された前本拠地時代の制約が取り払われたことで女性陣の平均年齢は前作あたりからやや上昇気配。本作でもはじめて女教師が登場したりお姉さんキャラがフィーチャーされたりとアダルト風味マシマシでお送りする。もともとビッグバスト主体のボディデザインで貧乳は少数派だったが、こうした年長系へのシフトの影響もあり今回はわずかばかりの回想シーン以外完全におっぱいっ娘専科になったのでつるぺたスキーは回避すること。
こうしたヒロイン造形の変遷がストーリー面にも反映されているようで、以前からいくらか含まれていた年長女子×年下男子ものがずいぶん前面に押し出されてきた印象。従来同様の同級生カップルものも存在するのであまり露骨な変化には見えないけれど、とりわけクレジットの新しいものほどおねショタ色が強まっているような。またこちらはおそらく現在の掲載誌ではまだ長期スパンの連載枠を持たないからだろうか、RIN時代に描いていたような長尺イチャラヴの代わりに単発のインスタントなタナボタHが多めに。まあ読み口爽快な合意エロの殿堂であることはに変わりないので訴求対象の広さはあいかわらず。
大ぶりの肢体をハードに駆使しながら全身を激しく打ち震わせ派手にイキまくる女の子目白押しの濡れ場はあいかわらず使い心地抜群だ。お口いっぱいに怒張を頬張りのどの奥までスペルマ注入されてすっかり夢心地の口腔プレイにはじまりから内奥をコツコツ突き上げられるたび唾液ダラダラたれ流して咆吼の交合シーン、肉ヒダをかき分け子袋の奥深くへ精液注がれて絶頂のフィニッシュに到達まで始終アクメ顔さらしっぱなしの彼女らの痴態が我々読者のエレクチオンを誘って止まない。
みずから進んで目の前のゾウさんにがっつきヒロインはいとおしげにシャフトをねめ回す。たちまちザーメンを口内に放たれて恍惚の態の彼女はそのまま濡れそぼつ蜜壷をオープンセサミして肉棒ウェルカム状態だ。辛抱たまらず粘膜をゴリゴリ突き上げるとたちどころに派手に嬌声を発しはしたないイキ顔さらしながら腰をくねらせ背中をのけぞらすさまが淫猥きわまりない。ドスケベまんこをきつく締めあげながらイクイク連呼のおにゃのこの膣内めがけ最後に白くねばつく液体をたっぷりぶちまけたその刹那、エロメスどもは全身を痙攣させ法悦の態でファイナルアクメ。
おねショタに特別思い入れのない自分はその系統の作品が増えてきた今作についてさしたる感慨はないのだが、ショタっ子の稚拙な腰使いに余裕の表情を見せていた年上女性がいつの間にかパワー全開の少年に最後すっかりイカされちゃうタイプの物語を希求する方に対しては自信を持ってお勧めできる1冊。ともあれ今後もあまり方向性を固定せず既刊のように適度なヴァラエティを持たせつつ快い和姦エロスを見せてくれるのがいちばんありがたい。んで3rdコミックス「恥じらいBody」収録の連作「ハローアロー」に登場のボーイッシュ弓道女子・聡美センパイがいまだに左橋レンヤ作品史上No.1ヒロインな自分としては、短髪長身巨乳女子が隣家の年下BOYに性の手ほどき「お隣・お泊まり」と、犯りたい盛りのバカップルが学校行事そっちのけで野エロ三昧の「林間肝だめし」のショートヘアおっぱいっ娘もの2作品が今作中の最シコ物件。

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