本年度の監督機構。

-EBA「にゅうにゅう」マックス ISBN:9784863793132
話△ 抜◎-○ 消小 総合○

女教師3姉妹に年下幼なじみ男子の青い性は美味しく頂かれまくり連作3本+級友男子に毎日おっぱいを蹂躙されるうちヒロインすっかり発情本編&描きおろし後日談+独立短編7本。ド迫力バストを標準装備のエロエロガールズがやらしく乱れては膣内に熱いザーメン注がれ放題の作者最新刊は抜き物件としての通算5冊めにして黄色い楕円仕様の第4弾、そして当社からの3rdコミックスだ。なお本来はGW突入前に刊行の本ゆえいささかディレイぎみの評価記事となることをあらかじめおわびしておく。
たいそうキャッチーな絵柄を武器にエロ/非エロ問わず幅広く活動する人で、先ほどの冊数カウントには入れなかった一般扱いのコミックスもすでに2冊刊行済み。お仕事の比率としてはいまだ成年向けの方が多い感じだがそうした事情でえっちな単行本のリリース間隔はやや空き、ひとつ前に当たるエンジェル出版よりリリースの「ニクドレ志願」から本作発売まで2年の歳月が経過。ポプリレーベル発の新刊としては「脱★妹宣言」(当ブログでは未評価)以来ほぼ3年ぶり。
昨今すっかりブリブリの少女漫画系萌え絵ばかりになった「コミックポプリクラブ」誌上において、明確に男性作家の筆になるものとわかるオタ風味のタッチは貴重な存在。かなり強くディフォルメを効かせたそれはハッキリ好き嫌いが分かれそうだが、愛らしいフェイスにとびきりビッグな2つの双丘がこんもり盛られた女の子の造形はチンピク度抜群だ。少々はしたないくらいに大ぶりのニップルやいまにも重力に屈し崩れそうな乳房のシルエットが異様なまでに勃起中枢を刺戟する。
今回登場の女性陣はハイティーンを中心に上方向数名をプラスというところ。キュートなお顔にやわやわのグラマラスボディという基本設計はみなさん共通で髪型以外にキャラクターの差別化要素は少ないものの、読者のちんこをしごかせるのに特化した淫猥すぎるデザインゆえなんら文句はございません。幼なじみにクラスメイトという定番の関係性にツンデレだったりS入ってたりの属性附与はきわ立って個性的ではないものの、わかりやすく女子の魅力がアピールされていてグッド。
このすばらしきヒロインたちが乗っかる物語はこれまたきわめてオーソドックスなラヴコメ仕立て。いずれも形態としては彼氏彼女のタイマンファックとなっており、唯一の複数ヒロイン制連作もの「保健室で××」/「体育倉庫で××」/「教室で××」であってもお約束のハーレム展開には突入せずに各個撃破スタイルを堅持する。1作品あたり16ページ平均と少なめのヴォリュームでどうしてもお話運びはきゅうくつになるが、最初から最後まで明るく進行する口当たり良好の作劇は和姦エロの優等生だ。
ストーリー部分を圧縮した代償として、エロシーンは質量とも非常に充実したもの。とりわけヴォリューム満点の女体を最大限に引き立てる大ゴマの多用が抜き度アップにたいそう貢献。シズル感あふれる蜜壷をみずからオープンセサミし誘惑のくぱぁシーンからはじまって各種エロパーツをみっちり味わい尽くし最後子宮の奥深くまでたっぷり白い飛沫を流しこむフィニッシュに至るまでの性交フルコースにすっかりご満悦だ。派手に擬音が入り乱れるなか大胆に股間おっ広げとびきりのイキ顔見せつけて絶頂の中田氏エンドを1ページまるまる費やし描写の素晴らしき光景に自慰表明もはかどること必定。
はじける爆乳をのっけから見せつけ、タプタプ揺れるその谷間に暴れん棒をはさみこんでご奉仕依頼。すぐさま要請にお応えし両サイドから圧迫を加えつつ舌先で亀頭をチロチロ刺戟するヒロインの性的攻勢にたまりかねて第1ちんこ汁発射だ。休むいとまもなくターゲットを下半身へと移し、パックリ開かれた秘密の花園めがけ屹立したままの怒張をインサート。激しく腰を使い内奥を貫くたび随喜の涙を流しハートマークをばらまいてよがり狂う彼女の痴態がなんとも淫猥だ。日本語にならない嬌声を発しながらしきりに種つけを懇願するおにゃのこのリクエストどおりに子宮口のその向こうまで突き抜ける勢いで大量のスペルマを叩きつけたその刹那女子どもファイナルアクメ。
10代女子スキーの自分は大人ヒロインの幾人かだと若干シコリティが低下したものの、おそろしく実用的な自家発電アシストツールには違いなく精巣のストックが枯渇すること必至。前の単行本ではストーリー面でやや引っかかりを覚えたけど今回はそうしたこともなく気持ちよく使わせてもらった。クセの強い筆致が受容できるなら最強クラスの抜き物件として大いに推奨したい。この人の描く派手な膣内射精シーンが大好物の俺としては、ドジッ娘バイト同僚の初物まんこを美味しくゴチになり「不器用な子」と、ふだんは生真面目なのに彼氏の体臭でエロエロに豹変のヒロインへ勢いよく子種注入「寝起き★ドッキリ」の2作品がとくに豪快なM字開脚中田氏フィニッシュでよござんした。