-白家ミカ「ロリ巨しぼり・子作りホリック」茜新社 ISBN:9784863494565
話△ 抜◎ 消小 総合○
うだつの上がらない中年オヤジが軽い気持ちで泊めてやった家出JCに心も身体も癒されて本編&描きおろし後日談+独立短編8本。まだまだおこちゃまなのにボディはすっかり大人のムチプリ爆乳ティーンズのえっちな子宮に休みなく種つけ汁連続注入の正真正銘ロリ巨乳祭りの作者デビュー単行本だ。なお表紙記載のローマナイズを参照するにこのペンネームはすなおに「しろいえみか」と読み下せばよい模様。
現在のように毎月欠かさず購入ではなかったころの「COMIC天魔」誌上でこの人の漫画と出会い、いささか大味ながらも破壊力抜群の作風のとりこに。執筆ペースはあまり早くなくストックがたまるのをじりじり待ちこがれていたのだけれど、このたびめでたくコミックス発売にまでこぎ着け感慨もひとしおだ。
まずのっけから粗探しするみたいで申しわけないのだが、この異様なまでにハイレヴェルな画力披露の場と化した現代エロ漫画シーンにあって白家ミカの比較的シンプルな筆致はものすごく完成度の高い部類というわけではない。描線それ自体は綺麗だしその萌え萌えした絵柄はじつに愛らしくはあるのだけれど、キャラクター造形は基本1種類で髪型くらいしか差別化要素がなくお肌のトーンワークはやや大雑把。でもそんな新人らしい素朴なタッチなのにガッツリ使えまくるのだからこの人の漫画はすばらしいのですよ。
露骨すぎるタイトルや表紙イラストが雄弁に物語るとおり、どの作品でもキュートさ全開の滑らかな筆致でものされるビッグバストの中学生女子たちが乱舞する。ヒロインは13歳だとか15歳などと直接年齢が記されているかもしくは作中でJC設定を明示されており、単なる童顔巨乳ではない真の意味での「ロリ巨乳」がてんこ盛りだ。顔立ちはたしかに思春期入りたてのロリロリした雰囲気なのに、首から下はと言えば雄大なおっぱいもさることながら頭身も高めに描かれさらには立派にアンダーヘアも生やしてとまさに成熟した大人女性のそれ。このアンバランスな出で立ちの彼女らが景気よくナマで膣内射精されまくるのだからもう股間は辛抱たまりません。
お話は甘口イチャラヴから救いレスの輪姦凌辱まで幅広く用意。わりとページ数は多めに取られているもののストーリー展開は奇をてらわずむしろテンプレに寄せて、そのぶんを濡れ場に多く割り振る実用最優先の設計だ。グレイスケールが暗めなせいもあるのか和姦ネタでも導入が若干強要ティックなためか全体的にどんよりした空気がただようのだけれど、決定的なのは孕めだの孕ませてだの妊娠を示唆する科白の多用と最後ほんとうにデキちゃう率がけっこう高いところ。年端もいかないJCに腹ボテ覚悟で精液をぶちまけるスリルと背徳感が物語世界を緊迫させ読者の興奮を効果的に引き出す仕掛けだ。
あどけない少女らの育ち盛りボディを思うがままに蹂躙のエロシーンはとびきり密度の濃いもの。巨大な2つの双丘を乱暴に揉みしだいては谷間にシャフトを挟みこんでのパイズリからすみやかに本番へと移行し、子宮口の奥まで見せつけるアングルで蜜壷を大開きにしながらの性器結合部全面フィーチャーが読み手の勃起中枢をダイレクトドライヴ。性の快楽に目覚めたてのヒロインに淫語連呼を強要させるさまがオッサンテイストながらもやらしくてグッド。膣内も子宮も卵巣までもたび重なる射精によりザーメンで汚しながらなおも足りないとばかりに執拗に抽送を続ける光景が強烈に脳裡に叩きこまれる。
先ほどまでの無邪気な笑顔を発情したメスのそれへと変えて彼女らは男の愛撫で敏感な部分を刺戟されては身もだえ。全体のサイズもニップルまでも巨大な乳房を揉みしだかれ舐めまわされて小刻みに嬌声をもらすさまが嗜虐心をそそるのだ。すっかり濡れ準備万端の淫裂を怒張でこじ開け激しく内奥を貫くたびブリブリ爆乳を揺らしはしたなくトロ顔さらすヒロインの痴態を見やりつつJCまんこの最深部めがけて2度3度4度と白くねばつく孕み汁の奔流を叩きつけ種つけミッションコンプリート。
作画/作劇とも粗い部分は散見されるもののとにかくハイエナジーな濡れ場がすばらしく、ことにロリ巨乳大好きっ漢たる自分にとっては多くの作品で年齢明記なのがことのほかうれしくて実用性も輪をかけて急上昇だ。糖度1000%ラヴラヴからガチ強姦輪姦まで内容が幅広すぎるのが人によってはハードルになるかも知れないが、雑食の俺的には無問題。どれも使えすぎて困ったくらいだけど、強いてベストを選ぶなら引きこもりの幼なじみJCになん度もなん度もラヴ注入でみごと社会復帰「best place」と、亡き妻にうり二つの爆乳実娘を就寝中に犯し続け父親専用まんこへ作り替えて……の「掌中の珠」あたりを。
0 件のコメント:
コメントを投稿