2015-03-04

本日のスクールアイドル。

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-音乃夏「ワンダフルデイズ」コアマガジン ISBN:9784864367264
話○ 抜○ 消小-中 総合○

教え子JKたちの策略に乗せられ担任教師は彼女らの犬としてえっちなご奉仕にいそしむハメになり……表題作長編5話+独立短編4本。右を向いても左を向いても育ち盛りのビッグバストに囲まれてセックス三昧のすばらしすぎる光景が具現化される恒例のわくわくおっぱいランドを心ゆくまで堪能の作者最新刊は通算7冊めの黄色い楕円物件にして本レーベルからの4thコミックスだ。
すっきり整理された描線でいながら女の子のたわわなボディラインや柔和な質感を十全に出すことのできる魅惑の筆致を武器に、ゼロ年代末ころから成年漫画へ参戦して以後は順調にキャリアを積み重ねている。ただ出はじめのころよりやや執筆ペースはダウンして(理由は後述)、前単行本「女子高生の腰つき」から本作リリースまで2年以上の歳月が経過してしまった。それも当初は2014年末発売予定だったのが直前で刊行が延期になってしまって、年の瀬にヌキヌキするのを楽しみにしていた自分はじらされすぎて股間をギンギンにいきり立たせながら書店へ駆けこみすぐさまこいつを手に取りレジへ。速攻自宅へとって返してページを手繰りまいどおなじみ音乃夏プロダクトとご対面。
さっそく初出を確認すると表題作をはじめほとんどのお話は現本拠地である「漫画ばんがいち」に掲載されたもの。唯一の他社物件たる巻末短編「コーセイ少女」のみ2010年執筆でそれ以外は直近1、2年の間に描かれており筆致は安定。ただ巻末著者あとがきで述べられているように現在成年向け仕事のほか有名アニメのノベライズ挿絵を手がけていて、そちらの絵柄に合わせすぎてしまい自分本来のタッチを取り戻すのに苦労したとのこと。言われてみてから読み返すとたしかに最新のものではいくらかキャラ造形が引きずられているかとも思うが、これぞ音乃夏の真髄という芯の部分はなんら変わりなく貫かれているので必要以上に悩むことはないとぜひ伝えたい。
女子高が舞台のタイトル・チューンをはじめ学園ものの作品がほとんどゆえ、必然的にヒロインもハイティーンの制服ガールズが圧倒的多数派。唯一の20代であるカテキョさんもルックス的には特段オトナっぽさは強調されていないので基本的にはJKスキー向け物件といえよう。むろんこの作家の漫画であるから乳サイズはみな平均値以上で、目の前でぽよぽよ揺れる雄大な双丘が人数分勢ぞろいする光景はまさにこれキング・オヴ・眼福。
近年の音乃夏作品は当初の凌辱系混じりから甘口ラヴ一辺倒へ路線が固まった印象で、それは本作でも共通。表題作「ワンダフルデイズ」は女子高生たちの犬になった担任教師の物語と謳いつつもその内実は彼女らとのイチャイチャハーレムでSM色はほとんどないし、コアマガ各誌掲載の3短編はいずれも砂糖のカタマリ吐くほどにベタな相思相愛ラヴコメでまったくゴチソウサマだ。唯一エンクラ初出の「コーセイ少女」のみ不特定多数とのえっちが描かれるがこちらも明るく楽しい乱交なのでトータルの読後感はきわめて良好。一途に男性主人公を慕ってくれるヒロインたちの愛情を全面に受け止めながらの甘酸っぱいファックに読み手のハートもちんこもきゅんきゅんしまくること請け合い。
豊満ボディをフル活用しながら濃密に愛を交わすティーンエイジガールズの痴態を画面狭しとフィーチャーの濡れ場は質量とも非常に充実。とりわけこの作家のリーサル・ウェポンである巨乳描写をさらにきわ立たせる多種多様な乳揺れエフェクトが読者の股間をピンポイントで直撃。上下左右にプルプル躍動し乳首の軌道が残像を描きながら脳裏に灼きついてゆく。そんな情景を目の当たりにしつつ肉ヒダの1枚1枚までぴったりシャフトに密着させながらの摩擦運動にいそしみ最後は子宮の奥までたっぷり白濁液を注入だ。
カッチリした制服でも隠しきれない豊かなバストをステディな彼氏の前でだけあらわにして彼女はゆっくり怒張にしゃぶりつきソイツを胸の谷間にはさみこみながらねっとりご奉仕。お口の中に濃厚液汁を注ぎこんだのち攻守逆転とばかりに彼女は褥に横たえられゆっくりと蜜壷を押し広げられて暴れん棒を受け止める。粘膜を引きずり出されるかのような激しい摩擦に身もだえし小刻みに嬌声を発するさまがなんともエロっちい。ふだんの清純そのものの笑顔をすっかりオンナの表情へと変貌させはしたなくヨガりながらしきりに膣内射精を懇願する彼女の願いどおり、ティーンエイジまんこの最深部へ大量のザーメンの奔流を叩きつけフィニッシュ。
いつもながらの巨乳女子乱舞と甘々ストロングセックスを心身にたっぷり充填させてもらったのもさることながら、久しぶりにコアマガ物件で醜悪なモザイクから解放されたエポックメイキングな1冊だ。そりゃ全盛期の極薄トーンから見れば面積も濃度も比較にならない黒ノリ跋扈ではあるけれど、個人的には「最悪の白抜きor黒ノリ >> 最良のモザ消し」という価値観であるので端的にうれしい。いずれこの調子で徐々に悪夢が緩和されていくといいなあ。この作家の描くショートヘア女子が大好物の自分は、表題作「ワンダフルデイズ」のメイン格であるちょいS系クラス委員・椎名さんと、彼氏を自由自在に翻弄しつつも最後はラヴラヴH三昧の短編「スイートデビル」の主演女優・若菜ちゃんの2大短髪ヒロインでおそろしく息子を酷使。

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