話△ 抜◎-○ 消小 総合○
ゾンビっ娘の献身的なご奉仕とパワフルなファックで精根尽き果てるまで射精しまくり連作2本&カラー/モノクロ描きおろしショート+才色兼備生徒会長はセクハラ彼氏の手で羞恥プレイさせられ放題連作2本+独立短編6本。とびきりキュートな萌えっ娘どもがハードにまんこ使役しながら子宮の奥までザーメン注がれまくりのワンダフルワールド全開な作者最新刊は通算9冊めのコミックスだ。
デビューこそ別の出版社だったけれども長らく当版元の看板誌「コミックポプリクラブ」の執筆陣に名を連ねていて、現在の同誌に残っている作家のなかではもう最古参になろうかというヴェテラン。自分も処女単行本以来欠かさず読ませてもらっているはずが、どういうわけか2012年11月刊行の前作「なかだしにオススメの女のコ。」のレヴュウをサボってしまっていたので(作者さますいません)、当ブログで評価の俎上に載せるのは同じく2012年に発売された2つ前の「なかだし・コスプレイ」(エンジェル出版刊)以来となる。
いまやすっかり女性作家の梁山泊と化したポプリクラブにあってこの人のようなオールドスタイルのオタ絵を武器に活動する男性作家は貴重な存在。さすがにもはや最新型のタッチとは言えないものの、ポップで愛らしいアニメ絵ベースの作画はたいそうキャッチーなもの。収録作の初出を見ると2013-15年に執筆と直近のものばかりゆえ表紙の絵柄とも完全コンパチでありジャケ買いも安心だ。どうしても不安な向きは内容サンプルが付属した出版社提供の単行本情報ページを事前に参照のうえ購入可否を決定すること。
デビュー以来ほぼ一貫してキュートフェイス&ビッグバストの美味そうな美少女ばかりを手がけており、それは今回登場のヒロインもまた同様。ハイティーン制服女子からアイドルやナースなどの勤労女性までと年齢的にはそんなに低い方ではないけれど、アダルト感皆無のラヴリィな造形で大人キャラでもルックス的には10代女子同然。その他人外さんなど多種多様な属性をプラスして読者諸兄のワガママなニーズにお応えだ。
物語傾向は昨今のポプリの誌風を反映した明朗快活和姦専科となる。女の子側からモリモリ積極的に迫るタイプのとひたすら男性キャラが押しまくり犯りまくりなものと、力関係が両極端な2系統の展開がメイン。ヒーロー/ヒロインのエキセントリックな性格を強調したりテンションド高めのつんのめるようなお話運びをしたりのドタバタコメディ風味なのでしっとり落ちついた恋愛模様とはいかないが、ギャグの衣をひと皮剥いてみればそこにあるのは男子女子のほっこりハッピーなイチャラヴ。キャラメイクといいシチュといい良くも悪くもテンプレの嵐で意外性はないものの、そのぶんよけいなことを考えずちんこの摩擦運動のみにエネルギーを集中できる仕掛け。
物語パートを完全にエロの前のオードブルと割り切ったおかげで、1作品あたり20ページ平均の短めなサイズでも濡れ場総量は必要充分以上。とりわけぷっくり土手高まんこ付近をえげつないほどクローズアップし性器結合部をさまざまなアングルで見せつけながらのハードファックが魚肉ん最大の武器だ。濡れそぼつ肉ヒダをかき分けるようにピキピキの暴れん棒がねじこまれ分泌物まみれで激しくストロークを刻んでは子袋の奥へドプドプ精液注入のオートマティズムが画面いっぱいに炸裂する。また従来作で見せていたような着エロへのフェティッシュなこだわりも健在で、水着だの晴れ着だのサンタだのナースだのコスプレテイストのHを存分にくり広げながら布地越しに気持ちよくフィニッシュだ。
のっけから発情の女の子たちが自分からぱんつずらして秘密の花園をフルオープンし淫靡なビラビラをご開帳。わざわざ口に出して挿入をおねだりされるのだから期待にお応えしなければ男がすたるというものだ。いきり立つ怒張で恥丘を押し広げ大量の愛液と擬音にまみれながら粘膜も破けようかという勢いでピストンピストン。体位を変え速度を違えながら蠕動をくり返すたびたわわなバストを揺らしながらはしたなく淫語乱射しイキ狂うヒロインの痴態がたまらない。こみ上げる快感に全身を打ち震わせうわごとのように中田氏を懇願し続けるエロメスどもの願いどおりに大量の孕み汁を子宮にぶちまけ種つけミッションコンプリート。
いつもながら筆舌に尽くしがたいほどユースフルな精液分泌支援物資であり、小難しいこと抜きに速攻で息子をいじめたいときの心強いアシスタントだ。女の子サイドがサド色強めな一部の作品で若干私的チンピク度が低下したものの、多彩なヒロイン属性を用意した作品の宿命ゆえそこは納得。昨今のポプリ誌上ではやや浮きがちではあるけれど、今後とも強力無比なガチファックを武器に末永く活躍していただきたいもの。今回収録の作品ではお堅い口調のメガネっ娘生徒会長さんが同級生男子のセクハラティックな攻勢にすっかり淫乱な本性をさらけ出し絶頂の「こんな生徒のヒエラルキートップはいかが?」/「あんな生徒のヒエラルキートップとのデートはいかが?」連作がフェイヴァリット物件。
0 件のコメント:
コメントを投稿