2017-04-28

本日の杏仁豆腐。

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-なるさわ景「こえ・マネ」ヒット出版社 ISBN:9784894657229
話○ 抜◎-○ 消小 総合○

交通事故で入院した双子の兄に成り代わり声優事務所のマネージャーを務めることになった主人公はタレントたちや同僚を次々とゴチになり表題作中編4話+突如性別が変わってしまった友人と元からの彼女と2人まとめて種つけ三昧連作3話+独立短編1本。明朗快活ほのぼのラヴコメ+問答無用疾風怒濤エンドレス膣内射精の悪魔的なコントラストがますます冴えわたる作者最新刊は通算11冊めのコミックスにして当社発の第5弾だ。なお機種依存文字につき表記を変更したが、単行本タイトル中のナカグロは本来ハートマークでございます。
デビュー当初は失礼ながらそれほど目立つ存在ではなかったけれど、やがて日本エロ漫画界でも有数の強力無比な中田氏断面図全面フィーチャーを武器に業界の階梯をグイグイ駆け上がり、いまではどこで描いてもその雑誌において主軸級の活躍だ。加えて作品量産能力においてもこの界隈随一のパフォーマンスを誇る人で、茜新社より刊行の前単行本「甘ったれバンビ」からたった1ヵ月、本レーベル物件としても去年9月に上梓された「亡国魔王の星彦くん」以来わずか半年強の早業でありその豪腕にはシャッポを脱ぐほかない。
そんなわけで前作をフル活用しいまだちんこの乾くヒマもないところへもたらされたこの新刊、派手派手しい彩色におっぱいサンドウィッチの蠱惑的な表紙がなんともマーヴェラスだ。なるさわ景作品恒例の帯キャッチコピーも「断面中出しのファイナルウェポン」とあいかわらずかっ飛ばしている。執筆時期が接近しているだけに直近の既刊とは作画も完全互換で、オーソドックスな少年漫画系の流れを汲むシンプルながら好感度の高いタッチは抜群の安定感。とゆーか細かいことを言うと「COMIC阿呍」本誌連載は今回のタイトル・チューンより「亡国魔王の星彦くん」のが後ですな。いつものように出版社提供の単行本情報ページで内容サンプルが閲覧可能なので、店頭見本が確認できない環境の方はそちらでの事前チェックをオススメ。
JC専科と年齢シバリのあった茜新社とは違い、こちらの版元で描くヒロインはロリから子持ちママンまで基本なんでもあり。とはいえこの作家が得意とするのは昔からハイティーン近辺で、今回もそのへんを中心に上方向数名をプラスといったところ。若い娘はむろんのことこの本でおそらく上限である20代なかばの社会人女子さんでもルックス的には明確にキュート寄りで、おっきな瞳に柔和な顔や体躯のシルエットがいかにもオンナノコしていてナイスだ。お胸の方も元来巨乳描きなこの人の本領発揮で、わずかな例外を除けばみごとに育ったたわわな双丘が盛りだくさん。身体のどこをつついてもフニフニ指先が沈みこんでいきそうなマシュマロボディに耽溺する悦びを読み手側も追体験できる。
オハナシの雰囲気はキャリア初期から徹頭徹尾ライト指向で、この新刊もそれは不変(もっとも薄い本ではガチ凌辱も描いたりするのだが)。双子兄弟の入れ替わりによる女の子たちの勘違いを軸にお気楽極楽ハーレムへと仕立てる冒頭長編、新機軸としてTS要素を導入した後半の三角関係連作、そしてビッグボディの幼なじみ女子に文字どおり包みこまれイチャラヴの読み切り1本と、ストーリーの趣向こそ異なるもののいずれも明るく楽しくちょっとアホらしくのまいどおなじみなるさわ景印だ。むせ返るようなタイマンラヴありひたすらイージーゴーイングな女体回転寿司ありとヴァラエティ豊かな恋愛模様を味わえる仕掛け。前の長編では途中ちょっと不穏な空気になったりもしたのだけど今回はそんなこともなく、頭からシッポまでニヤニヤしながら読みふけり物語がみごとハッピーに締めくくられるのを見て心もちんこも気分爽快。
この作家最大最強の武器であるド迫力性器結合&射精断面描写を軸にした全世界でも五指に入る超高密度ファックはむろん本作でも大量供給される。1本あたり24ページと平均よりわずか多めくらいの総容量のなかでもたっぷり濡れ場へリソースを割いており、触り心地のよさそうな女体がプルンプルン揺れ全身汗みずくになりながらハートマーク連射してはイキまくりのおにゃのこの痴態をたっぷり摂取だ。いつものように抽送開始~ザーメン斉射~種つけ余韻までのシークエンスには他作家の2倍/3倍にもわたる怒濤のヴォリュームを費やし、子宮の奥深くまで幾度となく白濁を叩きつけられ幾度となく絶頂するヒロインズを前に我々の摩擦運動もオートリヴァース。
愛する気持ちを再確認の恋人たちもなし崩し的にインスタントな関係を結ぶのも、いざ豊満ボディを前にすればやることは同じ。ツヤツヤボディに勢いよくダイヴインしてはただちに豊かなお胸に顔を埋めつつ、お口やお手々のご奉仕を受けたちまち第1ちんこ汁発射。休むいとまもなくこんどは濡れそぼつ蜜壷めがけいきり立つ怒張をインサート。柔肉をかき分け粘膜をこすり上げながら早くも受胎確実の特濃男汁をドプドプ流しこむ。遠慮会釈なく射精されくたっと余韻にひたる彼女らに休息など許さず再び屹立した剛直を激しく打ちつけては2度3度4度と連続中田氏の荒技に随喜の涙を流しトロトロフェイスでイキ狂うエロメスどもにいよいよ本日最後の特濃スペルマを子袋の許容量いっぱいに叩きつけようやく長きにわたる性の饗宴もファイナルフィナーレ。
いつもながらに壮絶な連続中田氏絨毯爆撃にこちらの精力もすっかり尽き果てそうな1冊。どうしても性転換ものでは息子をしごけない自分は申しわけなくも一部抜き評価をマイナスしたものの、そのへんが別にハードルにならない貴兄ならば無問題かと。直近原稿や描きおろしの表紙絵でお顔の造形に妙なコッテリ感が出てきているのは気になるが、超絶シコリティを損なうほどの瑕疵ではなく引き続き永久にデフォ買いしていきたい所存。今回掲載分では声優っ娘&同僚女子よりどりみどりの表題作もさることながら、「○○っす」口調の豪快ボディ年下幼なじみヒロインにツンな態度を見せながらも結局は主人公すっかり翻弄されまくりの「幼なじみのママで」でもって包皮も灼き切れるほどに愚息を使役。

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