2019-12-14

今夜の誤変換。

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-綺堂無一「交尾ごっこ」ティーアイネット ISBN:9784887747548
話○ 抜○ 消小 総合○

のじゃロリ神様の不思議な力でクラスの気になる女の子2名にガッツリ種つけ実現&神様も交え酒池肉林中編3話+独立短編2本。キュートガール&キュートボーイの微笑ましくも甘酸っぱい愛の交歓からの問答無用本気ガチハメ白濁注入絨毯爆撃という妙なるマリアージュを頭からシッポまでみっちりと堪能の作者最新刊は通算2冊めのコミックスだ。
ほんの数年前までこの出版社の看板誌「COMIC夢幻転生」は誌面のどこを見渡してもおっぱいおっぱいおっぱい! であり、基本的につるぺた女子不毛の大地が延々と拡がっていたものである。しかしながら刻は流れ、昨今の同誌ははっきりとロリを謳う作家を積極的に起用しコミックスも続々と刊行されるようになりまさに隔世の感。今回評価の俎上に載せるこの人もそんなTIの最新トレンドを体現する作家のひとりで、ロウティーン女子で埋め尽くされたデビュー単行本「仔づくりチルドレン」が去年8月に上梓されたのも記憶に新しいところ。その後の漫画制作ペースも順調で、1年ちょっとの短いインターヴァルから早くも2nd Editionの爆誕である。
初手からニンフェット大好きっ漢を殺しに来ているキャッチーなカヴァーイラストでツカミはOK。中身のモノクロ原稿も表紙絵に準ずる素朴な味わいで、学年誌で連載していてもおかしくないファンシィな描線にほんのり淡いトーンワークがよくマッチしている。他社掲載分も混じっていた1冊めからこの新刊ではすべて夢幻転生が初出となり、前作刊行後に執筆されたものばかりと最新原稿ばかりゆえ作画の安定感も抜群。いつものように版元の提供する単行本情報ページに加え、著者pixivアカウント内の発売告知エントリからも1話試し読みをはじめとする多数のサンプル画像を参照可能なので、綺堂無一初チャレンジの方はあわてず騒がずそれらを吟味したのちの購入を強くオススメ。
誰もが期待するとおり、登場するおにゃのこ連中はそろってランドセル世代の華奢なアリスたち(人外さん1名を含む)。わずかに中学生が存在した前作と比較してもさらにロリ純度が高まり諸兄の愚息も屹立しまくりだろう。手足がやたらと細くやけに頭でっかちなお人形さん体型ばかりなのもいっそう背徳感をあおっていてナイスだ。そのぶんキャラ造形のヴァリエイションは乏しいし描き分けも髪型以外ではあまり差がつかないけど、この反則級にラヴリィな少女たちを前にすればそんなものはどうでもよろしいのですよ。
綺堂無一と言えばインピオ、インピオと言えば綺堂無一と世に謳われるとおり(誰が言うねん)、物語の構図は続きものに登場のロリ神様を除けばすべて同世代少年少女の甘やかな恋のメロディで統一される。まだ恋の駆け引きも計算も知らない子どもたちはまっすぐに想いをぶつけ求愛された方も熱烈にそれに応える、恋知りそめし世代ならではのストレートな愛情表現にスレたオッサンたる自分はすっかり赤面ですよ。ただ個人的には子供同士エロならば夾雑物なくタイマンラヴに徹してほしい派なので、ハーレムティックな仕掛けの導入される中編「カム様HELP!!」にはいささか違和感。ともあれすなおで愛らしい彼ら彼女ららが織りなす修羅場レス/ストレスフリーのさわやかなラヴ模様をお腹いっぱい堪能したのちは読後感もまことに爽快、殺伐とした世間の風にさらされて心神とも凍え傷ついてしまった読み手をほっこりと癒してくれること必定だ。
かくも純朴な愛情のやりとりをじっくり味わったかと思えば濡れ場では一転性器どうしのハードな合従連衡をくり広げるのだからたまらない。1本あたり30~46ページにもわたる特大ヴォリュームを利し2人熱烈に抱き合う発端からおにゃのこによるていねいなおしゃぶりをへて未熟なちんこまんこどうし干戈を交えてのストロングファック満漢全席へと至る一連のシークエンスを疾風怒濤の勢いで展開する。互いに臆面もなく愛の言葉を絶叫しながら激しく体躯を絡め合いまだしちゃいけないトロ顔さらけ出しつつ全身汗みずくで交合に没頭しては赤飯前まんこですら即座に孕もうかという勢いで特濃少年ザーメンを子宮の奥深く叩きつけ性の饗宴もようやくグランドフィナーレ。
まだ本当の恋のなんたるかも知らない2人はそれでも身体を重ねればその先は本能が自然に導いてくれる。プリティな性器どうしをこすり合わせるうちいつしか呼吸は荒くなりほおを朱に染めて図らずも発情モード。どちらともなく滑らかなスリットと元気いっぱいシャフトとをピッタリくっつけていつの間にか摩擦運動をスタートだ。タイトに抱き合い激しくストロークを刻みながらお互いの名前を呼び合い好き好き連呼の光景が微笑ましくもエロっちい。辛抱たまらず狭隘な肉ヒダのその奥へ大量のホットミルクが注がれたその刹那両者ダブルノックアウト。
前作以上におこちゃま純度が高まり性交描写も密度を増した正常進化の1冊。近ごろのTIロリ部門の勢いを象徴するかのようなハードコアょぅι゙ょファックの横溢にお顔はニッコリ股間はモッコリ。前述したように自分としては1on1のみで読みたかったところだけどこのへんは個々の嗜好によるのでロリハーレム好きならむしろ評価5割増しで。そういうわけで俺的にはことに読み切りの2本、無口メカクレ地味っ娘同級生に当初反発を覚えつつもいつしか惹かれて「彼女の喘かせ方」と、えっちなイタズラを仕掛けてくる隣の席の女子と心通わせ保健室セックスの「綾瀬さんはエッチにからかう」でもってマイサンを活用しまくり。

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