2005-01-24

本日の基本のキホン。

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話○ 抜○ 消極小-無 総合○

南国小学生連作2話+教育実習生♂×小学生♀シリアスラヴ前後編+短編8本。リアル-ぷにの

対立軸ではくくれない独特の絵柄でオールロリ。最初見たときは初期の田沼雄一郎っぽいとも

思ったがそれもちょっと違う。とまれプリティなロリっ娘たちががっつりまんこいじられて

挿入・中田氏(妊娠もあり)というたいへん実用的な1冊。ちょっと性器描写がラフだったり

痛い展開が若干混ざってたりと完全無欠ではないものの、ここ最近のLOレーベルの単行本の

なかでも高水準と言えるだろう。とか書いておいてその痛い展開(関係親バレのうえに世間に

晒しもの、でもラストはハッピーエンド)の前後編「きみはタンポポ」が個人的お気に入り

だったりするのだが。成年男子×ロリっ娘の叙情系をお探しの方にはお勧め。

話△ 抜○ 消小 総合△

パックリまんこに中田氏三昧短編9本。表題とは裏腹に母子ものはわずか2本でロリも混入されて

いるので注意。ストーリーラインらしきものはほとんどなしでひたすら気合の入った性器描写に

いそしむ作風が特徴的な人だが、ここ数作は消しがとんでもないことになっていて持ち味が

死にまくっていた。今回は消しの面積こそやや大きいがトーン消しでそれもだいぶ薄くなって

きたのでこれまで敬遠してきた人にも再び勧められるデキ。前作あたりからちょっと増えてきた

ギャグ系の話がいまいち浮いているものの、得意の凌辱輪姦ネタの作品はやはりよい。お世辞にも

うまいとは言えない絵だけれども抜きツールとしてはお買い得。

話○ 抜△ 消小 総合△

オール短編全9本。こちらは表題との極端な乖離はなく近親多め(といっても半分くらいだが)。

最初期の「コミックノーラ」とか女性作家オンリーになる前の「ウイングス」あたりが似合い

そうなマイナー系SF漫画っぽいタッチは当初色気というものがまったくなくて先行きを危惧

していたが、さすがに最近はそれなりにえろっちい雰囲気が出てきた印象。とはいえ以前からの

ストーリー偏重で抜きは二の次といった印象はぬぐいきれず、ちんこしか役立てたくない

人には不向き。どう見ても一般誌向きなのに作品リストを見ると全部成年誌というよくわからない

作家。なお消しに関しては前述の海原港よりさらに面積が少なくほぼ事件前の水準に戻ったと

みなしていいかと。



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