酒とエロ漫画の日々。: 本日の身世打鈴。

話◎ 抜○ 消小総合○

ロリっ娘凌辱ネット中継表題作連作5話+短編7本。クローズドな秘密サイトで年端のいかない

少女たちが好き勝手に犯られまくるさまを堪能するという基本設定が絶妙で、ここからいくらでも

抜けるネタが派生することだろう。メイン以外の短編もライトからダークまでヴァラエティも

豊かで実用性高し。プレイ内容も触手ありーの足コキありーのぶっかけ・フェラ多めに乱交含有率

高めと申し分のないデキ。対象の少女がひとケタ世代～ロウティーンというゾーン低めいっぱい

なので訴求対象を選びまくるのが難点だが、巧みな心象描写はロリ属性がなくても読んで損はない。

これで細いながらも黒ノリ修整が乗っかってなければさらに評価が上がるのだが。ょぅι゛ょの

アバラやぽっこり腹が大好物の方は必修科目。

話○ 抜△ 消極小（女性器は無臭）総合○

眼鏡っ娘委員長×教師正続編+短編6本+描き下ろし尾○島風味委員長。「ツリ目で眼鏡で委員長」

と副題にあるが、全部が全部じゃないので注意。近年のこの人の傾向どおり完璧にロリ専科で

ふたなりもレズも女装少年もダメな俺にはありがたい。ブルマにタイツに精液かけまくるいつも

どおりの手堅いお仕事。ただ個人的にはひとさまのパロディやセルフパロディに思わず反応して

しまい抜くより笑いがこみあげてしまった。そんな思いを別にすれば抜き物件として過不足はなく、

もう最前線とはいえない絵柄が受け入れられるならぜひ。

話△ 抜○ 消小総合△

ゴスロリ少女暗殺者×ワケアリ私立探偵アクション長編全8話。もう手垢つきまくりの陳腐な

設定には沈黙するほかないが、童顔巨乳少女主体でメインヒロイン・サブヒロイン共々がっつり

犯りまくりつつ見開きいっぱいに大股開きで絶頂という実用性の高さはあいかわらずで評価相殺。

シリアスモード全開のお話を書きたいという気概は買えるのだが、なにもこんなお約束だけで

構成されている薄っぺらいキャラばっかり出してきて先の読めまくる展開にしてくれなくても、

ちょっとほのぼのなストーリーラインでむやみにハードなプレイといういつもの西川康でいいじゃ

ないかと思う俺。そんなわけで言いがかりはつけたが抜きツールとしては水準高いと思うので、

クセのあるタッチに抵抗がなければちんこのお供に。

話△ 抜○-△ 消小総合△

ザーメン捜査官学園潜入6話+短編4本。ライト系もダーク系も両方こなせる作家だが今回は

表題が示すとおり後者一本やり。ヴェテランだけありどんなネタでもきっちり抜ける作品を描く

安定株……といつもなら書くのだが、今回はちょっと黙ってられない。メインの長編が話は

ともかく絵が別人と見まがうほどとんでもなく下手になっているのだ。ことに3話目・4話目

あたりはデッサンの初歩すらできてない落書きレヴェルの物体が散見される。あまりの衝撃に

作者サイトを見に行ったらこの時期は大スランプだったとの記述があるが単行本収録に際して

トーン貼り足し以外の加筆修正はしていないとのこと。基本的にはそのスタンスでかまわないと

思うがこれは描き直した方がいいぞ絶対。ともかく極端に劣る仕事を見せられて俺のこの作者への

信頼度は暴落。後半の短編はまだ見られる出来だが長編だけだったら間違いなく×評価。

酒とエロ漫画の日々。