- なまもななせ「凌辱生娘狩り」ジーウォーク ISBN:9784862970381
話× 抜○ 消小 総合△
表題どおりのレイプで強姦短編9本。非常にキャッチーな表紙/裏表紙のデキ
からすると中身のモノクロは一段落ちるが、ストレートな合目的性とエロシーン
最優先のページ配分とで実用性はまったく問題なし。貧~やや大くらいの乳の
ミドルティーンたちがパイパンまんこをパックリさらし激しくちんこを出し入れ
されて無理やり精液を注ぎこまれ涙するさまがグッドだ。とまあおかずとしては
前作に引き続き及第点だが、漫画文法をハナっから無視した驚天動地の展開
続出の作劇もまた健在なのが困りもの。科白まわしが奇抜だとかいうわけでは
ないのに通読すると微妙に意味が通じなくなるのはコマ割りのせいか起承転結が
ないせいなのか。しかも1作目をレヴュった直後知ったのだがこの新作を含め
別に原作者がついているというのがまたすごい。あとがきによるとこれ以後は
作画の人がお話もやるようだがこのステキストーリーに別れを告げるのは微妙に
惜しいなあ。
- しばはらごちょ「ふぇちムチ」ジーウォーク ISBN:9784862970374
話△ 抜○ 消小 総合△
オール短編全11本。おめめの大きな巨乳ティーンズたちがほのぼのハードに
ファックする作者処女作。ふぇちでムチなタイトルの後半は一目瞭然のタプタプの
肢体で判明するが、前の部分はなにかというと性器やら精液やらのスメルに対する
嗜好を全面フィーチャーというなかなかマニアックな性癖。また着衣/半脱ぎエロ
やら縞パンやらニーソやらという副食物も抜き度アップに格好のアクセント。ことに
ブラウスを一部だけはだけてゴムマリのようなおっぱいをさらけ出しつつ快感に
打ち震えるヒロインたちの媚態が個人的にはツボ。フェティッシュなこだわりの
部分以外は定番の明朗快活ラヴコメで際立った特色はないが、もうひとつの物件が
アヴァンギャルドすぎたせいでこちらの平凡さにホッとしたのも事実。ただ文句を
つけるなら表紙のようなカラーに比べると中身の白黒原稿がやや見づらい画面に
なっているのがちょっと。あと個人的には外出しが比較的多めなのが減点要素
(もっともこれはぶっかけ描写の充実と二律背反になってしまうのだが)。とはいえ
はじけそうな乳や尻の量感はたいそういい感じなのでぜひ今後はデフォ買いで。
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