2007-10-02

今夜のユーロコミュニズム。

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話△ 抜○ 消大 総合○

ヘタレオタ男子のところにやってきた家政婦さんと愛欲の日々をくり広げ表題作

10話(巻数表示がないがおそらく続次巻)。マークなし。派遣初日から速攻一発

いたしたりじつは子供のころに知り合ってたり幼なじみの巨乳っ娘が乱入して

きたりとなんともドリーミンな展開だが実用性は太鼓判。現代日本の一般家庭で

なんの疑問も抱かずメイド服でお仕事するヒロインがご主人様にガンガンご奉仕し、

料理中でも朝のお目覚めでもお外でもお風呂でもひたすらまんこおっ広げて

中田氏させまくるさまは使用人の鑑。酒が入るとエロエロになるという当初の設定も

中盤以降はもはやシラフでもサカりまくりで意味が薄くなってしまった。双葉社の

むごい修整をものともしない「消されてもエロく見せてしまう技術」の冴えは

あいかわらずで、この分野ではもはや誰も及ぶものなし。いまだ手つかずのサブ

ヒロインがようやく本番突入かという美味しい場面で終わっているので次巻を

買わざるを得なくさせるテクもさすがだ。このあと予想される修羅場をどう収束

させるのかも含めて今後が楽しみ。

話○ 抜△ 消大 総合△

時は大正、名高い才媛に惹かれた少女は彼女の淫靡なもうひとつの顔を知り、

そして導かれ変貌する……な表題作中編4話+短編3本。マークなし。前作にあたる

「花咲け!おとめ塾」のキャラがスピンオフ。のちにひっつめ眼鏡女教師となる今回の

ヒロインは先の単行本では正直なんら魅力を感じていなかったのだが、未通女~

修業時代のアーリーデイズはじつにすばらしい。成績優秀で探求心旺盛な純情

三つ編み眼鏡っ娘を性的に開花させてゆくそのシチュだけでなん杯もおかわり

できます。ことに着衣のまま後ろからガッツリハメられ膣内射精されて涙を浮かべ

ながら絶頂に達するイキ顔が最高だ。完全にストーリー優先でエロ的にはもの足り

ないとはいえ、当初は話の補完のためだけに購入したつもりがいい意味で期待を

裏切られた1冊。これに比べれば同時収録の短編たちはオーソドックスな日常系

ラヴでまあ手馴れてはいるが新鮮な感動もないかなというところ。とまれこの人の

描く女子キャラは大人よりティーンズがいいなあと改めて思わされた次第。



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