2009-03-08

今宵の白い恋人パーク。

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話△ 抜◎ 消極小 総合○
下品でバカで毎日家でゴロゴロのダメ兄に体よくハメられては
イカせられちゃう妹表題作長編全9話。コアでの前作は登場
人物満載で伏線仕込みまくりなシリアス学園ものだったが、
今回は極力物語部分をシンプルにして実用最優先に振った
超弩級の抜き物件。途中で兄の大学同期セフレが多少出る
以外は表紙を飾る巨乳女子高生ヒロインのエロ一本やりで、
展開も強引に迫られなし崩し的に犯られるか変態ティックな
シチュに抵抗しつつも結局欲望に負けるかのインスタントな
それ。この陳腐なノリがまったく弱点にならないのはとにかく
濡れ場が濃厚かつ充実しているからで、むっちりツヤツヤの
魅力的なボディを存分に活用しながらハードにつがいまくる
さまが勃起中枢を直撃する。ゴムマリのごとく弾むたわわな
おっぱいをいじくり倒し、しとどに濡れたティーンまんこを乱暴に
押し広げて暴れん棒を突きつけるやガンガン往復運動を開始。
羞恥に頬を染めながらも相性ぴったりな兄のちんこに身も心も
とろけさせられ嬌声をあげながら白濁液を注入され絶頂に
達するスケベな妹マユミちゃんの艶姿に読んでる側も精巣の
生産能力が追っつかないほどに昇天しまくりだ。ことにプリプリ
した女性器まわりの質感は素晴らしく、クローズアップを多用
して液体まみれの結合部を見せつける画面構成をいっそう引き
立ててくれる。基本1話完結方式でひたすらセックスにはげみ、
最終話もいったん愁嘆場を見せつつギャフンオチとあくまで
明るい能天気エロコメに徹していて読み口爽快。お話の深みを
求める人には向かないが、ばいんばいんの妹にひたすら精液
注ぎこみたい貴方には最高のプレゼントとなることだろう。
話△ 抜△ 消小 総合△
弱みにつけこみ凌辱輪姦短編全11本。昔ながらの泥くさい
典型的な劇画絵をかなりがんばって若向けに改良してからは
ライト系主体に活動している作家だが今回は表題どおりの強要
ものばかりで、ヒロインが幸せになるのが許せない貴方には
待望の1冊。ときおり現在とは似ても似つかぬタッチの旧作を
混ぜられるのでなかなか食指が伸びなかったのだけれど、
見本をチェックしたところ今回はすべて2008年作品だった
のでひさしぶりに購入。えらくお顔の造りが幼い女子キャラ
たちはそのくせ制服世代は皆無で旦那持ちも多く、推定ハイ
ティーン~20代後半というところ。お話は引退し専業主婦を
やっている元AV嬢を罠にかけてハメ倒したり同居の義姉を
言葉責めしながら犯したりという具合にベタながら読み手の
欲望を忠実に具現化した展開で、相手の意志などおかまいなく
強引にちんこを突っこみ精液を放出するうちに彼女らも抑圧
されていた肉欲を開花させよがりまくりというご都合主義の
権化。ところで成年指定なのだからコンビニ売り誌では拝め
ない詳細性器描写を期待するのが人情というものだが、面積
こそ小さいものの重要部位を執拗にブロックされたご無体な
修整や気合の入っていない適当なビラビラでかなり減点。
濡れ場の迫力もいまいち薄く、萌え絵でガチエロが当然と
なった昨今のエロ漫画に慣れてしまうと高評価はつけられ
ない。なまじまんこが見えるとむしろ弱点が露呈することに
なってしまうようなので、慎太郎シール誌で人畜無害のライト
和姦に徹した方が幸せかも。


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