2009-09-05

本日のフォーチュン・クッキー。

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話△ 抜△ 消大 総合△

夢のなかで主人公が出会った少女は翌日転校生として現れて

表題作長編全10話。マークなし。雑誌掲載ではそれなりに

お世話になるけれど単行本を買うほどでもないと認識していた

作家だが、初見でスルーののち見本チェックで惹かれ購入。

クッキリハッキリのアニメ絵は破綻のない安定した描線ながら

とにかく古めかしく、いまどき希有なセル画調フィニッシュの

表紙がさらにその印象を補強する。またストーリーの主軸に

据えられているのはこれまた見た目どおりの魔物退治譚で

あり、陰陽道ティックなキャラ命名やら彼らが駆使するターム

などは紋切り型のオンパレードで新鮮味は皆無。それ+エロの

お約束で能力を発揮するためにHが必要というベタベタぶりに

言葉も出ない。とまあ悪口ばかりほざきつつもついついレジへ

向かったのは、物語を離れひとつのボーイ・ミーツ・ガール

ものとしてとらえればとても気持ちよく受容できるから。ことに

ヒロインさくらさんの取りつくしまもない初対面時の態度が

心通わすごとにどんどんデレてゆき最後には主人公に永劫の

愛を告白されて涙しちゃうのだからこちとら悶絶。なかば義務

から始まったメイク・ラヴが2人の大切な儀式へと変化し、

たしかな信頼とささやかなジェラシーを交えながらきつく抱き

あうさまにみなさまも身もだえしやがれ。数人にぎやかしで

出るサブヒロインのエロは数ページの妄想以外まったくないが、

1on1の甘々ラヴを混じりけなしで楽しみたい向きにはむしろ

ご褒美。しょせん慎太郎シールつき誌連載でエロシーン支配

率はたいしたことないし白抜き修整は興ざめだが、さくらさんの

うさんくさいくらいに立派なおっぱいとキュートな泣き顔で存分に

使わせてもらいました。

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