2009-09-09

今宵のプライヴェート・ダンサー。

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話△-× 抜○ 消小 総合△

愛する人を凌辱する悪夢を媒介に忌まわしき記憶が引きずり

出され次々と惨禍が中編3話+ピーカン能天気ラヴ短編7本+

描き下ろしショート。2009年時点の売れ線最大公約数な萌え

風味エロゲ絵でもって破天荒な物語展開と超前衛的なコマ

割りをくり広げるというミスマッチがまいど素敵な作者4th

コミックス。後半収録のガチレイプものを唯一の例外として

残りは押しの弱い男子×ツンな女子でお送りする愛ときどき

バカの万人向け和姦でトーンを統一という、この出版社での

既刊2作よりはコアで出た3冊めに近いテイスト。おおむね

中高生専科の食べごろヒロインズはやや貧~巨のやわこ

そうなおっぱいとぷっくりもち肌まんこを標準装備で、みなさん

積極的にちんこを股間にあてがい前人未踏のビラビラに一番

乗りを許してはガッツリ膣内射精させてくれまくるというマグロ

願望男子のエルドラド。突飛なモノローグと起承転結もクソも

ない構成はあいかわらずだが、ひたすらツンデレラヴ&破瓜で

押しまくるシンプルな道具立てでならさほどアラも目立たず

抜きに専念できる。もっとも巻末中編ではシリアス基調なのに

変なところでギャグを注入したり説明もろくにないまま設定を

小出しにしつつ唐突に終了しては読後に大量のはてなマークを

脳裡にばらまくなまもななせ節が炸裂していますが。ともあれ

精液分泌支援装置としては依然として優秀なので、筋なんか

どうでもいいけれどメコスジとかその中身とかには興味津々な

ナイスガイどもに自信を持ってオススメ。

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