2009-10-17

本日のサッコ・プレート。

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話△ 抜△ 消極小 総合△

塾講師の主人公宛に贈られた等身大人形には亡くなったはずの

教え子の魂が宿っていてさあたいへん中編3話&描きおろし

後日談+短編6本。この作家の単行本を購入するのは流麗な

描線でつづられる巨乳ヒロインがレディコミ風味の物語世界を

闊歩するという世界観が独特の光彩を放っていた一水社での

処女作以来。同社を離れてからは長らくごぶさたで、今回も

刊行当初は放置しいまごろやっと見本チェックののちレジへ。

CG特有のグラデーションを多用した彩色が印象的な表紙と

中身のモノクロ原稿との差異はほとんどなく、いささかクセは

あるもののキャッチーなアニメ絵のばいんばいんレディが優しく

お出迎え。例外なくご立派なおっぱいを装備の女性陣は高校生

から推定20代後半くらいまでさまざまだが、めいっぱい成熟

した肢体がもたらす落ちついたたたずまいによりアダルトな

空気が漂う。ストーリーは昔から比べるとずいぶん野郎どもの

嗜好に歩み寄ったなあという感じで、ラブドールだの巫女さん

だのツンデレアイドルだののテンプレなキャラたちがさしたる

苦労もなくちんこを受け入れてくれるタナボタエロの殿堂。ゴム

マリのごとくまるんとスキのない造形のバストを弾ませながら

パイパンまんこにいきり立つ怒張をインサートされてはアンアン

あえぐ艶姿がたまらない。挿入中も彼女たちのたわわな双丘を

延々もてあそびつつシメは内へ外へと大量の白濁液をぶちまけ

フィニッシュだ。とまあきっちり犯ることはやっているし修整は

あってなきがごとしなので絵柄が好みであれば悪くない物件

だとは思うのだが、個人的にはせっかく消しがゆるいのに性器

描写がおざなりでいまいちノれなかった。あとPCに頼りすぎて

トーンのみうるさく主線の輪郭がぼやけぎみなのも減点材料。

冒頭中編の奥手ショート巨乳っ娘がツボ突きまくりでつい買い

こんだけど、全編通して見るともの足りなさを覚えこの評価に。

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