- たまちゆき「恋人ごっこ」茜新社 ISBN:9784863491014
話○ 抜○ 消小 総合○
引っ越していったあの娘と5年後に再会し結ばれて表題作
正続編+着帽少女×幼なじみ純愛模様連作2本+アイドル妹×
一般人ダメ兄ラヴラヴ連作2本+中坊カップル&おじゃま虫
友人'sエロコメ連作2本+まじめっ娘生徒会書記の受難連作
2本+独立短編2本。ささやかなお胸とスムーズなスリットを
標準装備のロウティーン・ガールがえっちに乱れまくる光景
てんこ盛りの作者通算16冊め。ファンにはおなじみである
ところのレヴュワ要らずな詳細作品解説もむろんカヴァー下に
付属だ。初出の古い数本を除き作画は高水準で安定していて、
表紙/裏表紙のクオリティを裏切らないデキ。物語は行為こそ
強要ぎみなのもあれどいずれも明るい雰囲気のエロコメで
統一されており、その気になればどす黒い凌辱もいける人が
ここ数年すっかりライト志向に。そんなわけで旧来のたまち
ゆきマニアにはもの足りなく思う向きもあろうが、この路線の
方が万人受けをねらううえでは正解かと。大半がRIN掲載
作品の今単行本はことさら純愛テイストが強調されていて、
おこちゃまカップルの甘ったるいラヴ・アフェアに読んでる
こっちまで赤面。それでいながら性器どうしの天下一武道会を
手抜きなく描写する優秀なガチロリエロなのがうれしい。
近作では女の子のくるくる変わる表情の魅力がとみに増して
おり、彼女たちがすべすべまんこに愛するカレシのちんこを
迎え入れてこみ上げる快感をうっとり享受するさまがじつに
グッとくるのだ。華奢な手足を絡ませてはたわいない睦言を
交わしあう幼い恋の交歓のすえ未成熟な子宮の奥底に大量の
白濁液を注ぎこまれて絶頂。エッジな萌え絵を希求する
貴方にはオススメしないが使い心地は太鼓判の鉄板銘柄で、
ちんまい女子にガッツリ膣内射精したいそんな夜にぴったりの
逸品だ。個人的にはごくわずかに頭身を上げ淫猥な表情を
見せる短髪制服妹キャラが最高にマイちんこを刺戟する短編
「家族として、妹として」がフェイヴァリット。
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