2009-11-29

本日の二条市場。

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話○ 抜○ 消小 総合○

シャイボーイズ&キュートガールズのままごとティックだけど

真摯な恋愛短編全10本。第2次性徴迎えたてのスレンダー

少女が積極的に下のお口でちんこをほおばり快楽を享受する

さまを描かせたら右に出るものないこの人最新刊。初期のスカ

したヌルエロから近ごろはすっかり抜きオリエンテッドになって、

今回も華奢な肢体をフル活用してアンアン乱れるロウティーンの

一発攻勢にこちらの下半身も爆発寸前だ。お子様同士もしくは

少女とあんちゃんの組み合わせにそれぞれ女子攻/男子攻を

用意の構成は従来どおりながら、現在の路線により合致した

同世代えっちの比率が増加。2人だけの世界で愛を確かめあい

いっしょに未知なる快楽の扉を開ける恋人たちがなんとも初々

しくてよろしい。むろんMな男子が小悪魔ょぅι゙ょに責めたてられ

ご奉仕するタイプの作品も上手いのだが、そんなギミックに

頼るよりむき出しの愛情科白応酬の方がこの作家に関しては

好み。おぼつかなげなそぶりで唇を重ね指先でニップルをこね

回しながら前人未踏のたてすじをぱっくり開いて乱暴にペニスを

挿入したとたん果ててしまう少年の昂ぶりを女子がやさしく

たしなめ、もういちどしとどに濡れる蜜壷へ導きながらリズミカルに

腰を使う。ようやく余裕の出た男の子が調子こいて陰核をグリグリ

刺戟すると攻守逆転、激しい突き上げと甘いささやきになんども

イカされながら未成熟な子宮の奥底へたっぷりザーメンを叩き

つけられおにゃのこ絶頂だ。10代前半のぺたっ娘専科ゆえ訴求

対象は限られるものの、ほのぼのラヴとガチンコファックとの

協働作業がちんこに快く作用する優良抜き物件。なかでも相思

相愛幼なじみがようやく結ばれる「秘密少女」と浴衣脱がして

青姦→永遠の愛を誓う赤面エンドの「祭囃子の夜に」で包皮が

伸びきるほどマイサンを酷使しました。

話○ 抜○ 消小-極小 総合○

むっちりボディの女の子たちと性器どうしのランデヴー短編

全8本。若いのにえらくノスタルジックな絵柄でときに明るく

ときにせつない恋物語を綴ってみせるこの人3作め。既刊2冊が

表題も内容も母子相姦ネタに傾斜していたのに対し、今回は

ハイティーン主体で近親いっさいなしなので従来のファンは

要注意。タッチもそれに併せてか成長ゆえなのか、いくぶん

スマートになり泥くささが薄れた。もっとも腰まわりや太ももに

まとわりつくよけいな肉が特徴的な純日本人体型はそのままで、

そんな彼女たちがセンスのよくない下着を脱ぎ捨てて微妙に

たるんだお腹をさらしながら汗だくになりよがりまくるさまが

ある種のリアリティをかもし出している。この作家の老成ぶりを

物語る4畳半フォーク的な青くさい設定と科白がビシビシ決まる

作劇は題材がどうあれ変化はなく、萌え全盛の昨今のエロ漫画

からは失われたウェットでいささかめんどくさい昭和テイストを

心ゆくまで堪能。エロシーンもまた女性の体臭や体重がじかに

画面から伝わってきそうな自然主義文学の趣で、わずかに垂れた

乳房を丹念にねぶり倒しながら黒々とした茂みを充血しきった

イチモツで貫通するやせっかくのすまし顔を涙と唾液とで台なしに

しながらとぎれとぎれにアヘ声をあげるヒロインのはしたない姿が

なんともドメスティック。全身をプルプル震わせて快感を受け

止める彼女らの淫猥な会陰部にこってり白濁液を注ぎこみ、

陰茎をそっと抜きながら最後にピッと雫を数滴女体に残す光景

までを丹念に描ききるさまは写実主義の権化だ。とまあ軽やかで

プリティなえっちを希求する方にはまったく向かないが、お話も

エロもずっしり存在感を持って脳裡に残留する不思議な作品群。

自分的には引きこもり幼なじみを女の子が肉体で慰安する

「再生の秋」が短髪キャミっ娘のあか抜けない感じもグッドで最愛。

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