2010-05-14

今季の牽制悪送球。

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  • やまのべきった「処女の汁(オトメノナミダ)」久保書店 ISBN:9784765934527
話○ 抜△-○ 消小 総合△
匂い立つ牝の肢体を欲望のままに蹂躙短編全8本。いささか
古典的ではあるものの繊細な描線で描かれる涼やかな容貌の
ヒロインがハードに責められよがりまくる光景が男の本能を
痛いほど刺戟するこの作家最新刊だ。前世紀から活躍する
大ヴェテランだが長いこと購入していなかった俺は5年ぶりの
再会となるもなんら作風が変わっておらず感涙。おそらくは安彦
良和やいのまたむつみなど80年代アニメ絵あたりをルーツと
する絵柄は端正かつ気品のあるもので、むろん最新型とは
いえないもののさほど古くささを感じずにすんでいる。10代前半
から人妻まで比較的ワイドレンジの女性陣は一部キャラの回想
シーンを除けばおおむね巨乳傾向なうえ年少さんでも大人びた
ルックスなので幼女スキーには不向き。また表題が示すほど
には初物率は高くなく、せいぜい半々といったところなので
こちらも要注意だ。昔から凌辱を得意とする作家だけにのっけ
からガチレイプでスタートする物語は輪姦強姦孕ませ堕胎と
強要プレイのバーゲンセールで、ストーリー展開も手ごめに
され濡れる間もなくすべての穴を蹂躙される系と犯され続ける
うちいつしか快楽のとりことなるタイプのとどちらも用意。これら
ダーク話の充実ぶりに比べると中盤に3本ほど存在する和姦
ネタの印象はやや薄いが大きな破綻もなくまとめているのは
さすがの職人芸。たわわなバストを強引にまさぐりひそやかな
茂みを押し開いて暴れん棒を激しくストロークさせるたびに
屈辱と歓喜の入り交じった表情をさらけ出し涙と汗とよだれと
愛液にまみれながら咆吼するエロメスの痴態がエンドレスで
くり広げられ、委細かまわず内奥めがけて白濁液を許容量
いっぱい注入されるたび全身をわななかせ絶頂に達する。
流行りの萌えっぽさなどは望むべくもないが3次元ライクな
生々しさの濡れ場は迫力充分でちんこのお供として好適。

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